朝にサッと一杯、仕事やお出かけの休憩に一杯と、日常のいろんな場面で飲むコーヒー。新しく何かを始めるこの時期に、お気に入りの一杯を見つけてみませんか?
今回Kiss PRESS編集部では、コーヒーのおいしいお店を7つピックアップ。お店を巡ってみれば、奥が深いコーヒーの世界へ飛び込むきっかけになるかもしれません。
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花溢れる可愛らしい店内と”春ブレンド”にときめく
『petal(ペタル)』 神戸市中央区
可愛らしい店内の様子がInstagramで広がり、本格オープンから1か月足らずで既に来店客の絶えない人気カフェ『petal』。こだわりのスペシャルティコーヒーとスイーツが楽しめるお店です。
場所は花隈通りに面したビルの2F。この看板を見つけたら、脇の階段を上がってください。
ドアを開けるとカウンターのお花が迎えてくれます。“petal”(=花びら)の店名通り、ところどころに素敵なお花が飾られています。
白を基調とした店内に、大きな窓から光がたっぷり降り注ぎます。カウンター6席とテーブル2席、スタンディングで5~6名入ることができますよ。
オーダーはカウンターで。気さくな店主の南波さんと話すのも楽しいひと時です。
南波さんがコーヒーに目覚めたのは、元町の「FRANK(フランク)」で飲んだ浅煎りのコーヒーがきっかけ。そのフルーティーな味わいにとても感動したんだとか。
コーヒー豆は生産国によって味が全然違うところが面白いと南波さんは言います。同店ではエチオピアやケニアなどアフリカ方面のものを中心に、常時3~4種類を焙煎してラインナップ。シングルでも、また季節に合わせたブレンドでも頂けます。
この日は「季節のブレンド 春」をいただきました。
ひと口含むと浅煎りの爽やかな酸味が感じられます。「酸味の優しさや明るさが、”ワクワク感”や”期待感”といった春のイメージなんです」と楽しそうに語る南波さん。
一緒にいただいたプリンは、固めでどっしりとした食感にしっかり苦甘のカラメルで、春ブレンドとも相性抜群!「YAMATINO KOBE(ヤマチーノコウベ)」から仕入れています。
スイーツは他にも「ITSUKI」のほうじ茶フィナンシェなど、南波さんのお気に入りが揃います。
可愛いラテアートが施されたこちらのカフェラテは同店人気NO.1メニュー。木次のパスチャライズ牛乳を使用しているというラテの、生クリームのような風味に驚きです。
今後は、南波さんが出会ったお気に入りの店や作家さんをシェアしていきたいと、POPUPイベントを不定期で開催するそう。
場所 | petal(ペタル) 神戸市中央区北長挟通5丁目8-5 |
営業日 | 火曜、水曜、金曜、土曜日 12:00~20:00 日曜日 10:00~18:00 ※変則的なためお店の公式Instagramで確認してください |