神戸松蔭女子学院大学文学部英語学科、岩田ゼミの学生たちが神戸市中央区・東灘区をめぐり、取材体験!
学生のみずみずしい視点で、「かわいい!」「おいしい!」「素敵!」を感じたままに書いてもらいました(取材時期:6月~7月)。
第五弾となる今回は本格派コーヒーとゆったりした時間を楽しめるカフェから、神戸の名所まで、幅広くご紹介します!
◆紹介店舗はこちら
▶1ページ目
●「ブルーボトルコーヒー 神戸カフェ」
●「Cafe Mamounia」
●「Cône(コーヌ)」
▶2ページ目
●「Rond sucré cafe」
●「cafe yuddy 」
●「神戸どうぶつ王国」
▶3ページ目
●「にしむら珈琲店 中山手本店」
●「Kobe harbor kitchen Haji」
●「柿本商店」
●「元町ケーキ」
神戸の雰囲気を忘れさせない『ブルーボトルコーヒー 神戸カフェ』
元町駅から歩いて約3分の場所にある『ブルーボトルコーヒー 神戸カフェ』に行ってきました。中華街やデパートなどの人込みを抜けた場所で隠れ家的に存在する同店のテーマは「Have fun」。
落ち着いた雰囲気の中、大人の方はのんびりと、学生は少し大人になった気分でゆっくりとコーヒーが楽しめます。ドリンクを受け取る際に名前で呼んでくれるのも印象的でした。
白い壁が印象的で、外で写真を撮ったらシンプルで洗練された雰囲気になります。入口にはお店のロゴである青いボトルが目につきます。扉の前にはメニューが置いてあり、じっくり選べます。注文してから一人一人淹れてくれるので、目の前でコーヒーの香りも楽しめます。
こちらは定番ドリンクの「ノラフロート」(750円・税込)。右は店内用のグラスで、左はテイクアウト用のカップです。テイクアウト用カップにはロゴが描かれていて、とても可愛い♪BLUE BOTTLEオリジナルの「ニューオリンズ」というコーヒー豆が使われており、少し苦めの味わいですが、上のアイスクリームが溶け出すことで甘みが増して、味の変化を楽しめます。
店内にはギフトコーナーもあり、コーヒー豆やタンブラーなどを販売。お家でもBLUE BOTTLEのコーヒーや世界観を体感したい方はぜひ購入してみては♪
無添加のりんごジュースやみかんジュース、レモネードなど、コーヒー以外のドリンクも充実しているので、コーヒーが苦手な方でも楽しめます。休日の13時から15時の間は混みやすいため、午前中に訪れるのがおすすめとのこと。皆さんもぜひ一度行ってみてください。
店名 | ブルーボトルコーヒー 神戸カフェ |
場所 | 神戸市中央区前町1 |
営業時間 | 8:30~19:00 |
定休日 | なし |
公式Instagram | @bluebottlejapan |
ゆったりくつろげるリラックスカフェ『Cafe Mamounia』
JR元町駅東口から3分ほど歩いた先にあるお店『Cafe Mamounia』に行ってきました。モロッコの名門ホテル「マムーニア」からインスピレーションを得て名付けたそうです。
お店は黄色の外観の建物の2階にあります。窓から神戸の街を眺められるロケーションの良さも魅力の1つです。
今回はお店おすすめの「デミグラスオムライス」と「ナポレオン・パイ」をいただきました。「デミグラスオムライス」は半熟玉子とじっくり煮込んだデミグラスソースが合わさっており、ふわふわの卵にデミグラスソースがよく絡んでとても美味しかったです。「ナポレオン・パイ」は表面をキャラメリゼしたサクサクのパイで、生クリームとコクのある自家製カスタードをサンドした一品。大人もおいしく頂ける上品な味わいでした。
同店のコンセプトは「ヨーロッパと中近東の風が出会って生まれたリラックスカフェ」。アンティーク家具のローテーブル&ソファが落ち着いた空間を演出しており、とてもリラックスした気持ちになりました。オレンジに統一された照明も雰囲気があってとても素敵です♪
お店のソファで、ゆったり座って食事をする時間はまさに至福のひととき。ケーキは完売することが多いそうですが、「ナポレオン・クレープ」などのスイーツも用意されているのでご安心を。また、休日は混雑しやすいので比較的空いている平日に訪れることをおすすめします。ぜひ同店で素敵なカフェタイムを過ごしてください!
店名 | Cafe Mamounia |
場所 | 神戸市中央区北長狭通3-2-16 2F |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 078-332-2837 |
公式Instagram | @cafe_mamounia |
本格派コーヒーと美しいケーキが出迎えてくれるお店『Cône(コーヌ)』
昨年6月にオープンした『Cône(コーヌ)』は、市営地下鉄三宮・花時計前駅から徒歩7分の場所にあるオシャレなパティスリー。
店内に一歩入ると、コーヒーの香りと美しいスイーツが私たちを出迎えてくれます。
ショーケースに並ぶスイーツは一つひとつが繊細で美しく、どれを選ぶか迷ってしまいます。店名の「Cône」はフランス語で“円錐”を意味し、「円が一ヶ所に集まって形を成すように、人と人の縁が繋がり、集まっていくお店にしたい」という思いが込められています。
おすすめはナッツの入ったチョコレートで覆われたケーキ「フルヴィエール」(写真左)で、口に運ぶと優しいキャラメルの香りとほのかな塩味がふわりと広がります。キャラメルとナッツのザクザク食感や、チョコレートとキャラメルのハーモニ―が心地よく、思わずフォークが進みました。
一緒に訪れた友人は「プランセス」(写真右)を注文。一口貰うと、こちらはベリーとライチの香るさっぱりとした甘酸っぱいケーキで、暑い季節にぴったりだと思いました。
シェフの本岡さんは「Côneをふらっと気軽に立ち寄れる場所に。楽しんで気分が上がるようなお店をみんなで作っていきたい」とおっしゃっていました。その言葉通り、スタッフの方々も気さくで優しく、会話を楽しめました。みなさんもぜひこの唯一無二のパティスリーに訪れてみてください♪
店名 | Cône(コーヌ) |
場所 | 神戸市中央区八幡通4丁目2-10 |
営業時間 | 平日 11:00〜20:00(土日祝日は19:00まで) |
定休日 | 不定休(公式Instagramを参照) |
TEL | 078-891-8677 |
公式Instagram | @cone_patisserie_coffe_stand |