暑くなると食べたくなる「うなぎ」!
うなぎは免疫力を高めたり、労働回復に必要なビタミンなどの栄養がたっぷり含まれていることから、夏バテ予防に最適な食べ物で知られています。
しかも今年は「土用の丑の日」の日が7月24日(水)と8月5日(月)の2回もあるんです。
ということで今回の特集では、神戸や明石・西宮・姫路・高砂・加古川など、様々な地域の「うなぎ専門店」をピックアップ!
うな重、丼ぶり、ひつまぶし…いろんな食べ方でうなぎを食べて、スタミナをチャージ!暑い夏を乗り切りましょう♪
パリっふわっとろっ!三拍子揃った絶品肉厚うなぎ
『うなぎ四代目菊川』神戸・三宮
今年の4月に兵庫県初進出した、うなぎ料理の人気店『うなぎ四代目菊川 神戸三宮店』。
「うなぎ四代目菊川」は昭和7年より続く卸問屋直営のうなぎ専門店。全国20店舗展開しており、数々のうなぎ料理の名店に卸す目利きの力と常に妥協しない徹底した素材選びで、国内外で愛される人気のお店です。
その日の必要分だけを捌いて焼く“最高鮮度の出来立てのうなぎ料理”が食べられると聞き、胸が弾む筆者。お店のシックでおしゃれな佇まいに気持ちが高ぶります!
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カウンター席で間近にうなぎを調理する様子を見ながら、名物の「一本ひつまぶし」をいただきます♪
素材は愛知県で選別。長年培ってきた目利きにより、産地に関わらず肉厚で脂ののったひと回り大きく一番美味しいうなぎを採用しているのだとか。
オーダーするごとに目の前で捌かれ、焼き上げる技術には見とれてしまいます…!実は大きなうなぎを一本まるごと焼き上げるのは技術的にもなかなか難しいそう。
調理の様子を夢中で眺めていると待望の「一本ひつまぶし」がまるごと器に入って登場!そのインパクトとなんとも言えないかぐわしさに大興奮。
しゃもじをいれるとその肉厚さがよくわかります。まずはそのままいただきます。バリっとした皮目の食感は蒸さずにじっくりと焼き上げられた「地焼き」ならでは。ふっくらとした身からはうなぎの旨味と脂が噛みしめるたびにじゅわっと広がり、初体験の食感!
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お次は添えられた薬味や卓上にあるタレ、ミルで挽き立ての山椒をお好みでトッピングしていただきます。脂の旨味が濃厚なのでわさびを添えて食べるのもおいしかったです!
最後はお出汁をかけてさらっと。お出汁に溶け込んだタレの香ばしさやうなぎの旨味がなんとも言えず、最後の1滴まで最高の味わいを楽しめました!
量がたっぷりとあったので、もう一膳は薬味でリピート!うなぎ丸ごと一本は想像以上にボリューミーで、筆者は5膳に分けて思う存分堪能しました♪
店舗 | うなぎ四代目菊川 神戸三宮店 (神戸市中央区加納町4丁目8番17号 TAKAKI B.L.D 1階) |
営業時間 | 12:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 不定休 |