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神戸松蔭女子学院大学 学生たちがめぐる神戸 Vol.4

神戸松蔭女子学院大学文学部英語学科、岩田ゼミの学生たちが同大学のキャンパスがある神戸市灘区をめぐり、取材体験!

学生のみずみずしい視点で、「かわいい!」「おいしい!」「素敵!」を感じたままに書いてもらいました。

第四弾となる今回は、スイーツやドリンクが魅力的なカフェから、おでかけ先にぴったりな文化施設まで幅広くご紹介します。

◆企画第一弾はこちら
◆企画第二弾はこちら
◆企画第三弾はこちら

 

◆紹介店舗はこちら

1ページ目
●「老青記」
●「Teacafe Colour」
●「Nim.cafe」

2ページ目
●「神戸文学館」
●「日ごろ珈琲」
●「麺・ヒキュウ」

3ページ目
●「PIZZA TRACK」
●「meets choco INNOCENTURE」
●「LE MARRON」
●「BASE CAFÉ」

 

店主の思いが詰まった焼売専門店『老青記(ろうせいき)』

今回私が紹介するのは、王子公園駅から徒歩5分の場所にある肉包焼売専門店『老青記』です。

店名の「老青記」は中国語で”古い青春時代”を略した名称で、店主である一級点心師(中国の料理人を対象とした国家資格)の劉さんが、中国で過ごした青春時代に出会った数々の味と思い出を、神戸の人に届けたいと言う思いでつけられました。

ここでしか味わえない本場の味、それがこのお店の魅力です。

木材が多く使われたレトロな雰囲気も素敵な同店は、静岡県浜松市の人気店『氷箱里』(ビンシャンリー)の姉妹店として誕生。

劉さんとオーナーの青島さんが「神戸でこのお店が、そして点心が世代を超え、永遠に存続できれば」という思いで作られたそうです。

今回は定番メニューの「焼売」(1個 150円・税込)をいただきました。味は4種類あり、左から「豚餡(ぶたあん)」「牛餡(うしあん)」「鶏餡(とりあん)」「羊餡(ひつじあん)」となっています。

餡の調味料は一つひとつその肉の特徴にあったものが使われており、店主さんがこだわり抜いて作った人気商品です。

私のおすすめは「羊餡」で、スパイスのクミンが調合されており、ラムのクセを良いアクセントに味わえてとてもおいしかったです。日本によくある薄い焼売生地とは違い、ふわふわな餡が楽しめますよ。冷凍販売もされているので、自宅で本場の味を味わうことも♪

こちらは店主さんイチオシの新食感スイーツである「ミルクティーソフトクリーム」。コーン部分を肉包焼売の生地で作ったソフトクリームで、一度蒸した焼売の皮を揚げて作っているそうです。

先ほど紹介した焼売の生地とはまた違った、もちもち食感が楽しめます。アイスクリームには中国のお茶を使用しており、甘すぎないので子どもからお年寄りまで幅広い世代に愛されているそうです。

店内もレトロな雰囲気で心が落ち着きます。点心のおいしさはもちろん、店主の劉さんの気さくなお人柄も素敵で、自然とまた来たくなるお店です。誰もが虜になる本場の味をぜひ味わってみてください!

(記事担当:英語学科3年 杉原 泉)

 

店名 老青記 
場所 神戸市灘区原田通2丁目2-2
営業時間 10:30~19:30 
定休日 水曜日
TEL 078-219-2483 
公式Instagram @rouseiki

紅茶とスイーツのお店『Teacafe Colour』

阪急王子公園駅東口から歩いて1分のところにひっそりと佇むお店『Teacafe Colour(ティーカフェ カラー)』。店内は明るく落ち着いた雰囲気で、平日は地元の方がお茶をしに、休日は王子動物園や王子スタジアムに行く人が多く訪れます。

人気メニューは、オーナーの速水さんのこだわりがたくさん詰まった「アフタヌーンティーセット」(1,600円・税込)。

紅茶の種類はとても多くオーナーさんに聞けば、分かりやすく丁寧に説明してくれます。アフタヌーンティーの手前にある紅茶は「キーマン」という紅茶で、アフタヌーンティーとの相性もバッチリでした♪

一番上の段にあるシフォンケーキは入れている材料の量にこだわりがあるそうで、柔らかすぎず、だけどふわふわという不思議な食感が楽しめ、今までに食べたことがないくらい美味しかったです。

アフタヌーンティーセットは、2日前までの電話やインスタグラムのダイレクトメールでの予約で1,550円(税込)に。皆さんもお店に行った際は、ぜひ食べてみてくださいね。

暑くなる季節は、フロートも人気。私は、「クリームソーダ」を頂きました。上に乗った双子のアイスクリームがとても可愛らしく、暑い日にぴったりです。

お店から、2分ほどあるいた所に王子動物園があるため、動物園を訪れた子どもたちもよく注文するメニューだそうです。季節限定メニューもたくさんあり、夏はフルーツのコンポートが提供されています。

店内は紅茶で有名なイギリスに合わせて『ハリーポッター』や『パディントン』などのイギリスを意識した装飾がたくさん!どこを切り取っても絵になるお店です。BGMには朝昼晩で変わる90年代ミックスの洋楽がずっと流れているので、音楽を聞きながらとても落ち着いた時間を過ごせます。

テイクアウト可能なメニューも充実しており、お店の味をお家で楽しむこともできます。メニューの詳細はインスタグラムに投稿されているので、ぜひチェックしてみてください。

店名 Teacafe Colour 
場所 神戸市灘区王子町1丁目2-21サンビルダー王子公園101
営業時間 8:00~18:00 
定休日 木曜日
TEL 078-882-6010 
公式Instagram @teacafe_colour

ゆっくりできる空間!『Nim.cafe』

神戸市灘区王子公園駅から徒歩3分の場所にある『Nim.cafe』は、年齢問わずゆっくり過ごすことのできるおしゃれな”淡色カフェ”。

夜の22時まで営業しているため、仕事終わりの方でも通いやすいです。

白い壁とたくさんのグリーンで構成された外観はナチュラルな雰囲気。店先にメニュー看板が立ててあるので、どんなお店なのかがわかりやすく、入りやすいのも嬉しいです。

今はお店一押しの「オムライスセット」と「いちごミルクwith塩ミルクアイスかき氷」をいただきました。

オムライスは卵がトロトロでほっぺが落ちそうになること間違いなし!そしてかき氷は、氷が口に入れたらすぐなくなってしまうほどふわふわ!

果肉がたくさん入った手作りのいちごソースが氷の上だけでなく、中にも入っていて最後までいちごの美味しさを感じられます。氷の上にのっている塩ミルクアイスの塩気とも相性抜群なのが何よりのおすすめポイントです。

かき氷は定番6種とその年の限定メニュー2種の合計8種類あり、シロップやソースは全て手作りだそうです。販売時期は6月〜9月下旬で他のお店では味わえないようなかき氷もあるので、全種類食べてみたくなるはず!

店内は木を基調としたくつろげる空間が広がっており、若者から年配の方まで幅広いお客さんが訪れていました。随所に飾られた可愛らしい雑貨も魅力的です。

(記事担当:英語学科3年 野村 遼華)

店名 Nim.cafe
場所 神戸市灘区中原通6-1-15
営業時間 11:30~22:00(L.O. 21:00)
定休日 火曜日
TEL 078-806-3707 
公式Instagram @nim.cafe0825
掲載情報は2023年8月18日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。
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