神戸松蔭女子学院大学文学部英語学科、岩田ゼミの学生たちが神戸を中心に街をめぐり、取材体験!
学生のみずみずしい視点で「おいしい!」「かわいい!」「楽しい!」と思ったことを感じたままに書いてもらいました(取材時期:6月~7月)。
第三弾では、スイーツやドリンクが魅力的なカフェから、おでかけ先にぴったりな公園・施設まで幅広くご紹介!
岩田ゼミのInstagramでは、取材した場所やゼミの様子を英語でも発信しています。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.instagram.com/iwata_laboratory/
◆紹介店舗はこちら
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神戸市中央区「33+サーティーサード珈琲」
神戸市中央区「tea room mahisa」
神戸市中央区「AQUARIUM×ART átoa」
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神戸市中央区「L‘AVENUE」
神戸市中央区「モトマチ喫茶」
神戸市中央区「なぎさ公園」
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神戸市中央区「banga banga cafe」
神戸市中央区「みなとのもり公園」
神戸市長田区「くにづかカルチャーラボ」
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神戸市兵庫区「松濤庵」
神戸市兵庫区「北の椅子と」
神戸市兵庫区「兵庫県立兵庫津ミュージアム 初代県庁館」
加古川市「TAKAMIOKAKI」
現実から離れた空間でまったりとくつろげるお店「33+サーティーサード喫茶」
JR三ノ宮駅から徒歩10分。今年、開店10周年『33+サーティーサード喫茶』。ホットケーキとコーヒーにこだわっているお店です。
赤と白を基調とした『33+』のロゴが特徴的で、街中の賑やかな世界とは駆け離れた雰囲気が漂ってきます。
お店の看板メニューである『モカジャバ』。暑い夏にぴったりの、コーヒー好きにはたまらないドリンクです。冷たいアイスカフェオレの中に入っている濃厚でほろ苦いコーヒーゼリーは食べ応えがあり、甘いバニラアイスと相性抜群!
もう一つの定番メニューであるホットケーキ『モダン』。お好みでシロップを掛けて食べます。見た目はシンプルですが、外はサクサクで、冷たいバニラアイスと温かいホットケーキが口いっぱいに広がり、満足できる一品です。
旬の果物を取り入れた季節限定ホットケーキには、美味しいものは美味しい時に食べて欲しいという店主の思いが込められています。
店内はおしゃれなジャズが流れており、昭和にタイムスリップしたような空間が広がっています。神戸育ちで街に詳しい店主さんは、お客さんと親しみやすく接し、街の人から愛されていると感じられました。店内に飾られてあるポスターや雑貨は全て店主さんが仕入れているそうです。
パンダのぬいぐるみが可愛くてついじっと見ていたら、「その置物は、徹子の部屋を見ていたら欲しくなってすぐにググって購入したものだよ」と気さくに教えてくださり、つい笑ってしまいました。
店名 | 33+サーティーサード珈琲 |
場所 | 神戸市中央区布引町2丁目2-10 モンラヴィ新神戸1F |
営業時間 | 火曜~土曜日 9:00~19:00(L.O.18:30)、日曜日 8:00~18:00(L.O.17:30) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は営業し、翌火曜日休) |
TEL | 078-242-5560 |
公式Instagram | https://www.instagram.com@33_coffee |
紅茶と手作りスイーツのお店「tea room mahisa(mahisa suramardi)」
JR三ノ宮駅近くの紅茶好きに愛されるカフェがあることをご存じですか?『tea room mahisa』は、アンティークの家具が魅力的な落ち着いた雰囲気の店内で紅茶とスイーツを楽しめる隠れ家みたいなお店です。
地下に続く階段を降りると、お店の入り口があります。お洒落なジャズが流れている店内は薄暗く、大人な雰囲気。
紅茶はインド、ケニヤなど15種類の茶葉があり、2、3か月ごとに新しい茶葉を取り入れているそうです!ミルクで楽しむ茶葉やストレートティーで楽しむ茶葉などたくさんの茶葉から選べるので、どの紅茶にするかとても迷います。また、スコーンやチーズケーキなど紅茶に合う自家製スイーツも豊富!!
今回は一番人気のスコーンと紅茶の中ではポピュラーな「ディンブラ」という茶葉のミルクティーをオーダー。スコーンはざくざくとした食感が心地よく、添えられたクロテッドチーズと2種のジャムとの相性も抜群!ミルクティーは通常の2倍以上の茶葉を使って抽出されているため、紅茶のフレーバーがしっかりと感じられ、牛乳とあわさったやさしい甘さが魅力です。
店内で提供している紅茶の茶葉はテイクアウトも可能です。気に入った茶葉を持ち帰ったり、気になりつつも飲めなかった茶葉を持ち帰ってもよし!
30年以上愛されている同店は、優雅なティータイムを楽しむのに最適。皆さんもぜひ行ってみてください!
(記事担当:英語学科4年 森下栄理奈)
店名 | tea room mahisa |
場所 | 神戸市中央区下山手通2-1-12 エーコービルB1F |
営業時間 | 13:00~22:00 |
定休日 | 不定休 |
TEL | 078-333-7451 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/kobe.mahisa/ |
アクアリウムとアートが融合した水族館「AQUARIUM×ART átoa」
昨年10月にオープンした、三宮駅から徒歩18分のところにある、新感覚の都市型水族館「AQUARIUM×ART átoa」に行ってきました!館内は世界観が異なる8つのゾーンで構成されており、約100種類の生きものたちに出会えます。
átoaは「神戸ポートミュージアム」の2~4階にあり、1階にはフードホールとブライダルデスクがあります。このシンボリックな建物は「隆起する大地と浸食する水により生まれた造形」を表現しているそうです。
2階の「MARINE NOTE /生命のゆらぎ」です。ここは海中世界をイメージしています。このゾーンではウシバナトビエイ、カリビアンシーホース、チンアナゴなどの生きものが見られます。生きものたちがエサを食べているところも見ることができます。チンアナゴがエサを食べているところを初めて見たので印象的でした!
3階の「PLANETS /奇跡の惑星」です。日本最大規模の球体水槽を中心に、360°全方位にミストとレーザーが降り注ぐ「AQUA UNIVERSE」を上演しています。宇宙や深海をイメージさせる神秘的な空間で、フォトスポットとしてもとても人気です!水槽の中でカラフルな魚たちが泳いでいて綺麗でした。
1階にある神戸最大級のフードホール「TOOTH TOOTH MART FOOD HALL&NIGHT FES」です。天井から魚たちが泳いでいるところも見られます。4階にあるカフェ「átoa cafe」にも可愛らしい動物をモチーフにしたフードやドリンクがあります!神戸の海や山を眺めながら一息つける憩いのスペースです。
átoaではこの記事では紹介しきれないほどのたくさんの魅力があり、可愛い生きものたちにも出会えます。水族館とアートを同時に楽しむことができるátoaにぜひ足を運んでみてください!
店名 | AQUARIUM×ART átoa |
場所 | 神戸市中央区新港町7番2号 |
営業時間 | 10:00~21:00 (最終入場 20:00) |
定休日 | 無休(メンテナンス休館日あり) |
TEL | 078-771-9393 |
公式Instagram | https://www.instagram.com/atoa_kobe/ |