編集部のとある休日【姫路編（北部エリア）】 - 特集

パン工房「幸福堂」

帰り道に立ち寄ったのは神崎郡福崎町にあるパン工房「幸福堂」。国産小麦、白神こだま酵母をはじめとする厳選した素材を使用したシンプルなパンが人気で地元の方を中心にリピーターの多い人気店です。

湯種食パン 1斤346円、1本692円／もちむぎ入り湯種食パン 1斤378円、1本756円

中でもおすすめは湯種製法でつくられた「湯種食パン」。もっちりとした食感でそのままちぎりながら食べるのがおすすめだそうです。また、福崎町の特産品「もちむぎ」入りの湯種食パンもラインナップ！

分かりますかね？香ばしくプチっとしたもちむぎが混ぜ込まれていますよ。福崎ならではのパンでお土産としてもいいですよね。

塩パン 162円

こちらは一番人気の塩パン。湯種食パンの生地に北海道産よつばバターを包み、岩塩とオリーブオイルをトッピング！ふんわりもっちりとしたシンプルな味わいで飽きのこない一品です。

ブリオッシュメロンパン 162円

芳醇なバターと卵でリッチな味わいの「ブリオッシュメロンパン」。サックリと軽い食感で焼き菓子に近い印象。

マリトッツォ 252円

最後に紹介するのは今流行りの「マリトッツォ」。ふんわりとしたブリオッシュ生地にクリームチーズを混ぜた甘さ控えめの生クリームがサンドされています。カフェや洋菓子店に比べてリーズナブルに味わえるので、“マリトッツォ未体験”の方も生クリームを口いっぱいに頬張る至福体験をぜひ体験してみて。

シンプルなパン、惣菜系、甘い系と販売されるパンは40〜45種類ほど。今回は15時くらいに訪問しましたが、種類豊富に揃うのは11時くらいとのことですよ。

取材中に来店したほとんどの方がスタンプカードを持っていましたよ！ロゴにあるハリネズミは店長さんが飼っているからだとか！

福崎町といえば、町のあらゆるところに出現する“妖怪”。パン工房「幸福堂」から車で約1分の場所にあるJR福崎駅前に現れるという妖怪「河童の河次郎（ガジロウ）」に会いに行くことに。出現する水槽の前で待つこと数分…。

き、きたー！ギョロっと覗く目と髪の毛が怖いぃ〜。

完全に出てきたガジロウの手には「ようこそ、ふくさきへ」の文字が。怖くて近づけないですが、歓迎してくれているんだと思うと複雑な気持ちになりますね…（笑）。

普段は辻川山公園の池の中にいますが、秘密の地下トンネルを通って行ったり来たりしているとか！？

【出現時間】
駅前：7時7分～20時7分の毎時7分・22分・37分・52分
辻川山公園：9時～17時の毎時0分・15分・30分・45分　※6～9月は18時まで

駅前観光交流センターには妖怪の出現スポットをまとめたマップが置いてあるのでぜひこれを見ながら散策してみてくださいね。

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