友人のお家に招かれた時のような、ゆったりとした時間
花屋敷の閑静な住宅街の中にある隠れ家イタリアン『トラットリア マッシ』に行ってきました 川西市
川西市郊外にある閑静な住宅地、花屋敷。その街並みに溶け込むようにひっそりと佇む一軒家レストランがあります。
阪急「川西能勢口駅」または「雲雀丘花屋敷駅」から徒歩で8分ほどのところにある『trattoria Massi(トラットリアマッシ)』は一見するとおしゃれな一軒家。まさに隠れ家レストランです。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
店内はゆったりとした空気が流れる空間で、まるで親しい友人のお家に招かれて行った時のようなリラックス気分になります。
南あわじの新鮮野菜やあわじ牛など、こだわりの厳選素材を使用し、イタリアのトスカーナ地方のメニューを中心とした家庭料理を提供する同店。ランチメニューの中から前菜の盛り合わせ・スープ・パスタ・パン・メイン料理・ドルチェ・ドリンクで構成された「メインコース」を注文。パスタとドルチェは選べます。
他にメインコースからメイン料理を除いた内容の「パスタコース」や、さらにシンプルな「パスタセット」も用意されています。
まずは前菜の盛り合わせ。クロスティーニがすごく美味しい!白インゲンのパテとレバーのパテのどちらもなめらかなのに旨みをしっかり感じ、追加で注文したワインとの相性も抜群。
そして野菜と豆がたっぷりでバゲットも入った「リボッリータ」。日本風な表現をすると"田舎のお母さんの味"。なんだかほっとした気持ちになります。前菜のクロスティーニと、このリボッリータはトスカーナ地方の名物料理なのだそう。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
パスタは「トビッコのカチョ・エ・ぺぺ」をチョイス。トビッコのプチプチとした食感とチーズと胡椒の味付けに箸が止まらず一気に完食。
メインはおまかせ料理(チキン)で、この日は鶏胸肉を使用し、ピッツアに見立てた「チキンのソテー ピッツア職人風」。胸肉とは思えないほどしっとりとしていて、お肉自身の味がしっかり感じられ美味しいです!
メインはプラス700円で、あわじ牛を使用した料理への変更も可能。取材ということで特別に「あわじ牛のタリアータ」も食べさせてもらいました!
ローストビーフのような感じに調理され、肉の旨みが引き出されたあわじ牛。ふりかけてあるパルミジャーノチーズとバルサミコ酢がすごく合います。こちらの料理も過度に手を加えず、素材の味を存分に活かした優しい味わいです。
メイン料理を2種類も食べてしまい大満足で満腹の筆者。最後はドライフルーツの入ったパネットーネとコーヒーをゆっくりと楽しみました。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
ディナータイムは友人や家族とゆったりと食事を楽しんでほしいという思いから、1日1組限定の貸切営業のみ(要前日予約)。ちなみに他のゲストの予約が無い場合は、ランチタイムでの貸切も受け付けています。席数が少なめですので、ランチタイムも事前の予約がおすすめです。
ゆったり気分で美味しい食事を楽しめる素敵な隠れ家でした。
- 場所
- trattoria Massi(トラットリアマッシ)
(川西市花屋敷1-27-22 )
Google マップ - グルメサイトで見る