水しぶき弾ける!ダイナミックなシャチのパフォーマンス
【徹底解剖!】6月1日開業『神戸須磨シーワールド』の楽しみ方 vol.1 オルカスタディアム
いよいよ6月1日にオープン!“初めて”だらけの水族館に生まれ変わった『神戸須磨シーワールド』(神戸市須磨区)に一足先にお邪魔してきました。
館内は大きく分けて3つに分けられており、今回はそれぞれのエリアで体験して感じた魅力を紹介します♪
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
“須磨シー”は「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(遊び)」を融合した「エデュテイメント」を提供する水族館。「つながる」をテーマに、生命とのふれあいを時にダイナミックに、時に身近な形で味わえるのが特徴です。
【西日本で唯一!シャチのパフォーマンスや教育施設もある「オルカスタディアム」】
特に“ダイナミック”なのは西日本で唯一、シャチのパフォーマンスが楽しめる「オルカスタディアム」。ステラ(38歳)とラン(18歳)の2頭のシャチが飼育されており、パフォーマンス前からプールの中で悠々と泳ぐ姿が見られました。
収容人数はおよそ2,500人と多く、「リザーブドシート」は配管が設置されているため、屋外ですが夏は涼しく、冬は暖かく鑑賞できるのが特徴なのだとか。
「海の王者」と言われるようなシャープさよりは、黒くて大きな体から出る「キューキュー」という高い鳴き声やトレーナーと顔を合わせるような様子がかわいらしい。
イルカのパフォーマンスは見たことがあるものの、シャチは初めて。どんな動きを見せてくれるのか想像がつきませんでしたが…。
黒くてつるっとした体が水の中をしなやかに泳ぎ、勢いのまま水面で身をひるがえすと激しい水しぶきが!
改めてその大きさと迫力を感じられると共に、その聡明さとかわいらしさが垣間見える時間となりました。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
パフォーマンスはおよそ20分間と見ごたえ抜群!平日は1日3回、土日は1日5回開催されます(時間はHPで要確認)。
【ブッフェレストラン:ブルーオーシャン オルカスタディアム】
さらに、シャチを楽しめるのはここだけではありません!プールの下にあたる1階部分はレストランになっており、横幅21m×高さ2.7mのアクリル越しに、シャチの姿を見ながらブッフェスタイルの食事を楽しむことができるんです!
席によってはこんなに近くからシャチを見られます!ゆったりと泳ぐ姿を見ていると、時間がゆっくり過ぎていきそうですよね。
さらにこだわりは料理にも。「地産地消」をテーマに、県産食材を使用した50種類以上のメニューが並ぶのだとか。
空間だけでも素晴らしいのに、多種多様で見た目も華やかな料理たちがとてもおいしそうでワクワクしました♡(レストランの利用は入館者限定で、現時点で利用予約は受け付けていません)
【シャチに関する教育ゾーンやミュージアムショップも】
さらにこちらのエリアには、世界で初めてシャチの生物学的情報や生態調査のデータなどを紹介する教育ゾーンとして「オルカラボ」を整備。
また大型ディスプレイで知床におけるシャチの映像や教育プログラムを楽しめる「オルカホール」などもあり、様々なイベントが予定されているとのことです。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
広い海がそのまま小さくなって、須磨にやってきたような雄大さとしなやかさ。終始感動しっぱなしで、あっという間の時間を過ごしました。“須磨シー”の見どころ紹介は、まだまだ続きますよ!
詳細情報
- オープン
- 2024年6月1日(土)
- 場所
- 神戸須磨シーワールド
(神戸市須磨区若宮町1丁目3-5)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 日によって異なる
詳細はこちら - 料金
- 時期によって異なる
詳細はこちら - 入館について
- 当面の間、事前予約制
受付はこちら