＜特集＞暑い日にもさっぱり♪神戸で“今食べたい！”冷たい麺 6選

毎日うだるような暑さが続いていますが、熱中症や夏バテになっていませんか？
この時季は食欲も落ちてしまうので、さっぱり食べられるものが良いですよね♪

そこで、今回は暑い日にも美味しく食べられる「冷たい麺」を神戸～三宮エリアからピックアップしてご紹介。

冷麺はもちろん、冷製ラーメンや冷製カルボナーラなど、“今しか食べることのできない”夏限定メニューもあるので、是非チェックしてみてくださいね！

〈冷麺〉モンブランみたいと話題！2ヶ月間限定の冷麺
『杏杏諏訪山工房』　県庁前

一度食べるとクセになる”冷麺”があると聞き訪れたのは『杏杏諏訪山工房』。わざわざ足を運んで、行列に並んでも食べたくなるというその味を確かめにお店へ行ってきました。

バス停「諏訪山公園下」下車

お店があるのは元町の北にある諏訪山公園前。地下鉄の県庁前駅から歩いて9分ほどの距離ですが、暑さ厳しいこの時期は坂道回避のためにも神戸市バスを利用するのがオススメ。三宮駅前・元町駅前・神戸駅前などから7系統に乗れば目の前で下車できますよ。

元町にある「杏杏」の2号店として2002年オープンし、名物の中華粥が朝から食べられるお店としても有名な同店。

席に着くとまずはお茶でほっこり。筆者も7月8月限定の冷麺「杏杏冷麺」と「威化明蝦巻」を注文し待つことに。

「杏杏冷麺」1,210円（税込）

うっとりしちゃいませんか～。まるでモンブランみたい！

何層にも積みあげられている冷麺は初対面な筆者♪焼き豚・白髪ねぎ・パクチーに青梗菜とシンプルな盛り付けにタレなし。写真映えしすぎなメニューが10年以上も前からあったなんて…センスの良さにも脱帽です。

実食してみると、またびっくり！目で見る印象よりもマイルドでさっぱり食べられるんです。タレを麺に和えているのでどこを食べても美味しさが均一。丸鶏をじっくり煮込んだ秘伝のスープや数種類をブレンドした醤油の風味や旨味がバラけることなく口の中で広がります。

ラーメン店のまぜ麺とも冷やし中華とも違う優しい味わいに噂通りハマってしまいました。

たっぷり食べたい場合は事前に2人前を注文すると、1人前ずつできたてを提供してくれます

そのままの味を堪能したらお酢で味変するのもオススメですよ。さきほどまでの味わいが一変！シンプルだからこそ味変で起こる変化もしっかりと感じられます。

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「威化明蝦巻」1,320円（税込）

こちらもぜひ味わってほしい一品。中の具材が透けるほど薄い皮を使ったエビの春巻きは、サクッとパイ生地のようなほぐれ方と、エビのぷりぷり食感がたまりません。

”冷麺”がいただけるのは、9月1日まで。あと1ヶ月ほどなので、今のうちにぜひ一度訪れてみてください。