コンチェルトで大黒正宗３種を飲み比べ

『宵酔クルーズ 大黒正宗の会 vol.1 27BY、しぼりたてを味わう』神戸市中央区

　神戸ハーバーランドから出航する神戸船の旅・神戸コンチェルト（神戸市中央区）にて2016年1月24日（日）、灘の地酒「大黒正宗」が船の上で味わえる『宵酔クルーズ 大黒正宗の会』が開催される（要予約）。

　神戸ハーバーランドから出航し、ポートタワーがランドマークのメリケンパーク、光り輝くポートアイランドやライトアップされた明石海峡大橋を眺めながらの1時間45分のクルーズ。同イベントでは、そんな神戸の風景を眺めながら大黒正宗のしぼりたてを含む3種と、中華逸品料理が味わえる。大黒正宗は、灘五郷の1つ・御影郷で造られる日本酒で、西宮市で発見された酒造りにおいて理想的な条件を備えた水・宮水と兵庫県産特A酒米を主原料とし、全て手作りでの生産にこだわる。阪神大震災の木造蔵崩壊等により、現在は白鶴酒蔵の蔵を借りた少量醸造だが、根強いファンも多く蔵の再興が期待されている。

　また、3月13日（日）には大黒正宗の秘蔵、大吟醸が味わえる第2弾も開催予定。熟練した酒造りの技術によって洗米から丁寧に手洗いされ、冬の寒さの中で夜を徹して仕込まれる大吟醸。水を足していない原酒なので、様々な飲み方で楽しめるという。

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