このイベントは終了しました。
中国・日本の名所を描いた名画を紹介
秋季展『名所へのいざない』 西宮市
西宮市の頴川(えがわ)美術館で9月13日、秋季展『名所へのいざない』が始まる。前期は9月13日~10月20日、後期は10月27日~11月29日。
中国・日本の名所の絵画を館蔵品から紹介する同展では、前期は室町時代に描かれた「山王霊験記」や室町時代の水墨画家・能阿弥作と伝わる「三保松原図」といった重要文化財に加え、江戸時代の文人画家・池大雅(いけのたいが)による「蜀山行旅図」などを展示する。また後期では、尾形光琳が伊勢物語をモチーフに描いた「業平東下り図」や、狩野派最後の名手として知られる狩野晴川院養信の「望月・須磨・明石図」などを見ることができる。
scroll
詳細情報
- 開催期間
- 前期 9月13日(日)~10月20日(火)
後期 10月27日(火)~11月29日(日) - 時間
- 10:00~16:00
※入館は15:30まで - 休館日
- 月曜日・祝日の翌日
- 場所
- 頴川美術館
(西宮市上甲東園1-10-40) - 料金
- 大人600円、学生400円、70歳以上300円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 頴川美術館
TEL 0798-51-3915
記事の続きを読む