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『没後20年 具体の画家―正延正俊』 西宮市
西宮市大谷記念美術館(同市中浜町)で6月13日、『没後20年 具体の画家―正延正俊』が始まる。8月2日まで。
正延(まさのぶ)正俊さんは、1911(明治44)年に高知県で生まれ、神戸などで小中学校の美術教員として教鞭をとるかたわら画家として活動。後年は西宮に自宅とアトリエを構えた。戦前から公募展などに出品していたが、1954(昭和29)年には日本を代表する前衛美術グループのひとつとして知られる具体美術協会(具体)に参加。戦後の美術史において独特の光彩を放つ画家として広く知られるようになったという。
同展では、正延さんの没後20年を記念し、初期から晩年までの代表作をまとめて紹介。その画業の変遷を見ることができる。
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詳細情報
- タイトル
- 『没後20年 具体の画家―正延正俊』
- 開催期間
- 6月13日(土)~8月2日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 休館日
- 水曜日
- 場所
- 西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38) - アクセス
- 阪神「香櫨園駅」から徒歩約6分
- 入館料
- 一般500円、高大学生300円、小中学生200円
※7月20日(月・祝)は無料開館日 - 問い合わせ
- 西宮市大谷記念美術館
TEL 0798-33-0164
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