本格的!新しい味わいのタイ料理を堪能
タイ料理『Seedaeng(スィーデーン)』に行ってきました 神戸市中央区
突然ですが「タイ料理」って、どんなイメージを持つ人が多いのでしょうか?「辛い?クセがある?」「女性が好んで食べる?」持つ印象はきっと様々ですが、ここで食べられるタイ料理の数々は、多くの人にとって食べやすいのに、新しくて本格的であること間違いなし!プチ旅行するような気持ちで、お店に行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
お店があるのは三宮駅からも元町駅からもほど近い場所。ビルの2階にあるお店に一歩足を踏み入れると、流れるテレビ、音楽、装飾から異国の雰囲気が漂います。伺ったのはお昼のピークを少し過ぎた時間でしたが、まだ多くの人が食事を楽しんでいて、ディナー予約の電話もたくさんかかってきていました。
今回いただいたのは人気メニュー「トムヤム」。真っ赤なスープの中にはラーメンのほか、イカやエビ、貝などの海鮮がどっさり。トマトの酸っぱさに加え、ピリッとしたハーブとスパイス、鼻に抜ける海鮮の香りがたまりません。辛すぎず海鮮などの旨みを感じる味わいなので、辛い物が苦手な方でもおいしく食べられます。
「トムヤム」はパクチーと青唐辛子のソースを加えてさらにスパイシーさを倍増させたり、タイのフルーツ「タマリンド」をつかった甘酸っぱいソースを加えてマイルドな味わいにするなど、変化を楽しめるのもポイント!
またランチメニューの「ガパオライス」もいただきました。ガパオはピリ辛で、パラパラのご飯によく合います。タイ料理といえば!なメニューですが、ここでしか食べられない本格的な味わいで食べ応え抜群です。
ハーブやスパイスの辛さは感じるけれど、それだけでない「素材の旨み」がある料理たち。実は店長の佐々木さん、辛い物やパクチーが苦手なんだそう。「タイ料理って意外とおいしいなと思った」と話す佐々木さんは、タイ料理ならではの複雑な味わいをできるだけ多くの人に楽しんでもらいたいと、食べやすい味わいで料理を提供しているんだそうです。
また店では、神戸ではおそらくここでしか食べられないこんなメニューも。「ムーガタ」と呼ばれる鍋料理は、鍋の真ん中で豚肉を焼き、周りで酸味をきかせたハーブスープの鍋を楽しめる「しゃぶしゃぶ×焼肉」のようなメニュー。同じく鍋料理の「チムチュム」は、さらにハーブの香りがクセになる味わいなんだとか。タイに鍋料理のイメージ、全くありませんでした…。
「タイ料理に興味はあるけど、辛くて苦手なイメージを持っている人にこそ来てもらいたい」と話す佐々木さん。ここでしか食べられない味わいは必見です。
- 場所
- Seedaeng(スィーデーン)
(神戸市中央区下山手通2-4-13 永都ビル神戸一番館2階 )
Google マップ - 時間
- ランチ 11:30~14:30 (L.O 14:00)
ディナー 17:00~22:30 (L.O 22:00) - グルメサイトで見る