メリケンパークでの「神輿巡行」は史上初！

生田神社で「生田祭」が4年ぶりに開催　神戸市中央区

生田神社（神戸市中央区）の最も重要な祭典である「生田祭」が4月15日、16日に執り行われます。2019年以来、4年ぶりの開催です。

16日に行われる「生田祭神幸式 御渡り式」では、約400年の歴史の中で初めてメリケンパークから神輿巡行がスタートし、中突堤中央ターミナル（かもめりあ）や元町商店街、南京町を巡ります。
生田神社
生田神社の氏子地域である中央区・兵庫区の安全と繁栄を願う祭典である「生田祭」は、該当地域を12の地区に分けて1年ごとに各地区で斎行されており、今年の当番は元栄海・波止場地区が当番。
生田祭神神幸式巡幸図
総勢500名を越える時代行列が当番地区を練り歩く「生田祭神幸式 御渡り式」では、御先太鼓の雄壮かつ軽快な響きの中、猿田彦神役（行列の先頭役で清祓いをする方位除の神）を先頭に、梶原武者、獅子頭、お稚児さん、子供みこし、大人神輿が約1Kmにわたって列をなします。
（左から）徳田 里佳子（トクダ リカコ）選手、井上 那月（イノウエ ナツキ）選手、野口 和楽（ノグチ ワラク）選手
今年はそんな神輿巡行を元気づける「神唄」役に、女子ラグビークラブチーム『神戸ファストジャイロ』の選手3名が参加。お祭りを一層盛り上げます。

＜記者のひとこと＞
生田祭の神輿巡行がメリケンパークで行われる日がついにやってきました！4年ぶりの開催にふさわしい、最高の盛り上がりを見せてくれるんでしょうね♪楽しみすぎる！

詳細情報