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女優フランキーが仕組んだ〈家族劇〉とは−。
映画『ポルトガル、夏の終わり』
ポルトガルの世界遺産シントラの町を舞台に、イザベル・ユペールが贈る、儚くも美しき人生の物語『ポルトガル、夏の終わり』。兵庫では、シネ・リーブル神戸(神戸市中央区)で8月21日より公開されます。
アイラ・サックス監督の『人生は小説よりも奇なり』に惚れ込んだイザベル・ユペールがラブコールを送り、それを受けた監督は彼女の為に書き下ろした本作。群像劇かのように見えていた物語の断片が、次第にパズルのように組み合わさり、やがて登場人物全員が初めて一堂に会して迎える美しいエンディングに胸を打たれます。
<ストーリー>
女優フランキー(イザベル・ユペール)は、夏の終わりのバケーションと称し、“この世のエデン”と呼ばれるポルトガルの世界遺産の町シントラに一族と親友を呼び寄せる。彼女は自らの死期を悟り、亡きあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるよう、すべての段取りを整えようとしていたのだ。しかし、それぞれに問題を抱えた家族たちの選択は、次第にフランキーの思い描いていた筋書きから大きく外れていき―。
詳細情報
- 公開日
- 2020年8月21日(金)
※その他地域では2020年8月14日より順次公開 - 監督・脚本
- アイラ・サックス
- 出演
- イザベル・ユペール、ブレンダン・グリーソン、マリサ・トメイ、ジェレミー・レニエ ほか
- 配給
- ギャガ
- 劇場(兵庫)
- シネ・リーブル神戸
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