“地元の名物”2600件以上の応募から2種類を商品化

モスバーガー「加古川 かつめし」イメージしたご当地バーガーを発売

　全国のモスバーガー店舗（一部店舗を除く）で『兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー』（410円）と『静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー』（430円）が期間限定販売されている。

　2015年から“地元の名物”をキーワードに、店舗スタッフからご当地バーガーのアイディアを募集。4回目となる今年は2600件以上の応募があり、兵庫県加古川市の「かつめし」と静岡県「桜えび」を元に考案された2バーガーが商品化されることとなった。

　加古川市のご当地グルメ「かつめし」はご飯にビフカツを乗せ、キャベツを添えた上からデミグラスソースをかけた郷土料理。『兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー』ではそんな「かつめし」をイメージし、バンズの中に牛カツ・キャベツの千切り・デミグラスソースをベースにした特製ソースを挟み込んだ。考案したモスバーガー兵庫支部では、「牛カツがやわらかく、オリジナルのデミグラスソースと抜群の相性です。ぜひ全国の方に加古川かつめしのおいしさを楽しんでいただきたい」とコメントしている。

　同時発売される『静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー』には、桜えびを混ぜ込んだコロッケ・キャベツ・えびクリーミーソースを挟み込む。「桜えびの上品な香りと風味を存分に楽しめる商品」と担当者。

　販売はどちらも期間限定で、11月中旬までを予定している。

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