1950年神戸創業のビーフンメーカーであるケンミン食品では、めんがミッキーマウスの顔のカタチになった「ライスヌードル　ラーメン」のほか、「パスタ」「うどん」の3種類を9月1日により全国発売します。

令和4年度の公益財団法人・日本学校保健会の調査によると、食物アレルギーがある児童生徒が全国の公立小中高校に約52万7千人いることが判明。また同社で行った独自の調査によると食物アレルギー対応食品について「価格が高い」「美味しくない」「選択肢が少ない」という意見が目立ったことが今回の商品開発の背景にあるのだとか。

同商品はめんの断面が「ミッキーマウス」の顔型になっており、子どもも大人も思わず笑顔になるライスヌードルに仕上がっています。また長年のビーフン製造で培った製めん技術を用いて、お米を原料にしたラーメン・パスタ・うどんを実現しました。

調理例

「ラーメン・パスタ･うどんの3種類があるので、アレルゲンやグルテンを気にせず、幅広いめん料理がお楽しみいただけます」と担当者。ラーメンは「米＋かんすい」、パスタは「米」、うどんは「米＋塩」のシンプルな原材料で、特定原材料（8品目）不使用のため、食物アレルギーがある人もない人もみんなで食卓を囲むことが可能です。

商品は全国のスーパーマーケットで販売されます。