株式会社ワールド・ワンが神戸・大阪で運営する郷土飲食店で、鳥取県と連携協力したグルメフェア「食べてごしない！夏のとっとりグルメフェア」が6月5日より開催されています。期間は6月23日まで。

山陰沖で獲れるクロマグロ、天然岩牡蠣、白いかなどの “海の幸” や、鳥取オリジナル酒米「強力（ごうりき）」を使用した日本酒「日置桜」、ぶどうの栽培から手掛ける『兎ッ兎（とっと）ワイナリー』のワインなど、鳥取の自然の恵みが堪能できるフェアメニュー14品を用意。神戸では『郷土料理からす』『地魚大衆酒場 金八』『土佐清水ワールド 三宮生けすセンター』（いずれも神戸市中央区）の3店舗で実施されます。

「境港産黒本マグロのお造り（鳥取砂丘からし醤油添え）」1,078円（税込）

目玉商品のひとつである「マグロのお造り」には、山陰地方を代表する漁港のひとつである『境港』で水揚げされた黒本マグロが使用されており、すりごま・からし・醤油をまぜた特製ダレにつけていただきます。

（左上から時計回りに）「白いか（剣先いか）の姿造り」2,398円、「ねばりっこ磯部揚げ」418円、「星空舞のたまごかけごはん 岩美町産板わかめ添え」858円（『金八』『からす』でのみ提供）、「鳥取の天然ブランド岩牡蠣 《夏輝》 生」968円（各税込）

そのほか、鳥取県の夏の風物詩である「白いか」や旬を迎えた「天然岩牡蠣」、鳥取県で開発・育成された新品種の長いも「ねばりっこ」の磯部揚げ、透き通るような甘みが特徴的なブランド米「星空舞」のたまごかけごはんなど、魅力的なメニューを取りそろえ。

6月16日には『地魚大衆酒場 金八』で、1日限定の鳥取県特別イベント「鳥取を想うじかん 日置桜と鳥取グルメ」も開催。

明治20年創業の老舗『山根酒造場』の蔵元のお話を聞きながら、日本酒『日置桜』の飲み比べと鳥取グルメのコース料理を楽しむことができます。要予約制で、現在ホームページで申し込みを受付中（先着25名）。