JR加古川駅から徒歩で約3分の場所にあるシェアスペースmocco加古川（加古川市）で6月8日と9日、「Le goûter marché（ル・グッテ マルシェ）」 が開催されます。

同イベントは、「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。」を企業コンセプトに、婦人服やコスメ、花などを販売する株式会社ワンピース（本社：加古川市）の従業員が主催する、ママと子どものためのマルシェ。

株式会社ワンピースは従業員の90%が女性で、その内の70%が子どもを持つ“ママ”が勤めています。その一人である深見靖子さんが「ママにもお子様にもおやつの時間のような癒しのひと時を届けたい」という想いでこのマルシェを企画。

深見さんは、開催への想いについて「イベント名の“Le goûter（ル・グッテ）”はフランス語で“おやつタイム（アフタヌーンティー）”という意味です。可愛いもので繋がれる楽しさやワクワク感を“おやつの時間”という言葉で表現し、孤独を感じながら日々子育てを頑張るママたちが共有できる空間をつくりたくてマルシェを企画しました」とコメント。

また、「可愛い商品はもちろん、魅力的な出店者の方との出会いを通して、“独りじゃない”、”仲間がこんなにいるんだ”と感じてもらい、癒しと活力になれたらと思っています」と呼びかけています。

会場には約20人の作家が集結し、子ども服やベビー・キッズ用品をはじめ、雑貨、カトラリー、木製おもちゃ、フェイクスイーツ、ぬいぐるみ、フォトアイテム、アクセサリー、ラッピングアイテム、イラスト作品を販売。焼き菓子やスイーツなどもあるとか！

関東から出店する子ども服のセレクトショップ「isle bébé」の店主は「関西での出店は初めてですが、関西のお客様も多いので直接お会いできること、たくさんのママさんとお話しできることを楽しみにしています」と話されています。

mocco加古川のスタッフさん

さらに両日には、mocco加古川に併設されている「café mocco」にて、同店スタッフ（こちらもママさん）が考案したマルシェ限定の子どもメニューも販売。10時から16時まで、ランチやドリンクが楽しめます。