神戸市で活動する実際の企業・事業者や研究機関において、小学生を対象にした海のお仕事体験プログラム「こどもわーくin神戸2024」を7月20日から8月12日まで開催します。各プログラム申し込み受付中。

同プログラムは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、みなとまち神戸の海と地域のつながりを感じてもらえるよう2022年よりスタート。

漁師や造船をはじめ、海の消防士など、本当の仕事現場で、本当の仕事を、本物の達人から体験する経験を通して、子どもたちの世界を広げ、「海」「仕事」を切り口に様々なことへの「気づき」の機会を提供しています。

今年は、全20種以上のプログラムを実施予定。神戸市水上消防署で水難救助の訓練や船上からの放水訓練、外来生物展示センターで水生生物の水槽のメンテンナンスや餌やりなど、実際の仕事現場でお仕事に挑戦できるそうです。
開催日程やお仕事のテーマは公式サイトにて順次公開されます。

担当者は「幼少期から海の仕事に触れることで、将来の選択肢の一つに加わることを期待しています。また、保護者を含む地域の方々にも、神戸の海で実際に行われている仕事や産業を知ってもらう機会にしていきたいです」とコメントしています。