伊丹市昆虫館・2階第2展示室で企画展『奇蟲（きちゅう）』が開催されています。観覧無料（別途要入館料）で7月15日まで。

「奇蟲（きちゅう）」とは、クモ、ムカデ、サソリ、昆虫などを含む節足動物、カタツムリのような軟体動物、ヒルのような環形動物、カギムシのような有爪動物など、 陸上の小動物を中心とした、ありとあらゆる奇妙な蟲のこと。

同展示会では世界三大奇蟲の1つで、ハリーポッターの映画にも登場するウデムシや30cm以上もある海外のムカデなど普段なかなか見ることのできない海外の奇蟲から、身近に見かける奇蟲までが紹介されており、生体は常時20種以上が展示されています。

（写真左）「オオゲジ」 （写真右）「タンザニアバンデッドウデムシ」

毒を持っている奇蟲については安全面を考慮し展示ケースを二重にしているので安心して見ることができます。