KIITO デザインクリエイティブセンター神戸（神戸市中央区）で、5月18日と19日の2日間、全国の酒蔵が集まる日本酒のイベント「神戸上陸大作戦」が開催されます。13時30分から17時まで。

主催するのは東灘にあるこだわりの酒店『酒の大宗』で、今年で30年を迎える同店が大感謝祭と銘打ち、取引のある酒蔵を呼んで開かれます。

当日は、日本全国30蔵以上が集まり、各蔵が自慢のお酒を3〜4種類ほど持ち寄るので、会場で飲めるお酒は約90種類以上。

当日は、普段はあまり見ることできない生産本数が少ないお酒や 古酒なども用意されるそう。蔵人が直接お酒を注いでくれるので、普段出来ない質問や会話などが楽しめるのも魅力。造り手の顔が見えることで、よりお酒に愛着を持つことができそうです。

「酒の大宗」

主催者は「 震災やコロナなどたくさんの困難の中、30年間お店を続けて来られたのも、お客様や飲食店様、変わらぬ愛情をくださる蔵元様がいたからこそ。 このイベントでは、すべて自信を持って紹介できるお酒を集めたので純粋に心からお酒を楽しんで欲しい。 是非皆様のお越しをお待ちしております」と来場を呼びかけています。