丹波篠山市立田園交響ホール（丹波篠山市）で、6月22日に「大阪交響楽団コンサートin丹波篠山」が開催されます。現在、電話、窓口、Webでの申し込みを受付中。

一般3,500円　友の会/グループ割3,000円
小学1年生から18歳以下無料招待　同伴の保護者は（子供1～2名に対して1名以下）半額1,750円

1980年『大阪シンフォニカ―』として創立された大阪交響楽団の演奏は、いつも聴衆を “熱く” 感動させることから「魂の叫び」「情熱の音」と評されています。また今回は、文化庁の劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業により、先着400名の小学1年生から18歳以下の子どもは鑑賞が無料となり、同伴の保護者（18歳以下1～2名につき1名）のチケット代も半額となります。

注目のプログラムは、丹波篠山市出身のフルート奏者・三原萌さんがソリストとして演奏するイベールの「フルート協奏曲」。三原さんは、発表会や、篠山市民によるミュージカル等で昔から当ホールとは深い関わりがあったのだそう。

東京音楽大学を卒業後、2019年から兵庫芸術文化センター管弦楽団（PAC）に入団し、2022年から大阪交響楽団首席フルート奏者として活躍されています。そんな彼女によるイベールの技巧的表現と抒情的表現の両面に期待されます。