神戸ポートピアホテル（神戸市中央区）では、6月30日まで「瀬戸内グルメフェア」が開催されています。

ホテル館内のレストラン10店舗が、山口・広島・岡山・愛媛・香川・徳島のいずれかの味と地元兵庫の味を合わせた“瀬戸内コラボメニュー”を提案。鯛や穴子を使った郷土料理や、旬素材を用いたアレンジ料理など、自然の恵みたっぷりの瀬戸内グルメを愉しめます。

本館30Fの「スカイグリルブッフェ GOCOCU」では和魂洋才の多彩な味が集結。

ランチブッフェ／平日 4,000円 土曜・日曜・祝日 4,500円、ディナーブッフェ／平日 5,000円 土曜・日曜・祝日 5,500円（すべて税・サ込）

広島からは郷土料理「だんご汁」や「エビおぼろと穴子の巻き寿司」、珍しい「ホルモンバーグ」や「ワニ（サメ）の唐揚げ」に、兵庫からは「燻製三田ポークと八朔のヴィネグレット」や「白肝のムース」などがラインナップ。

「瀬戸内グルメランチ」8,000円（税・サ込）

本館2Fの「鉄板焼 但馬」では、岡山と兵庫の自慢の味が一堂に味わえるランチコースが登場。岡山特産の黄ニラは兵庫の地豆腐や神戸ビーフの肉味噌と合わせた一品に。赤身と霜降りのバランスが良い岡山県産なぎビーフのステーキに、しめの岡山名物えびめしは、神戸「どろソース」でコク深い味わい。

「龍翔コース」5,200円（税・サ込）

本館29Fにある「中国レストラン 聚景園」で提供されるのは、徳島自慢の味に兵庫食材を融合させた「龍翔コース」。阿波鶏と丹波鶏を使った2種の蒸し鶏食べ比べに、すだちの香りを利かせたエビ餃子や淡路産玉ねぎ焼売、鳴門鯛のすだち炒めに阿波鶏の煎り焼きや神戸ポークの甘辛煮をのせた「聚景園」流の徳島ラーメンも楽しめます。

「瀬戸内グルメランチコース」7,500円（税・サ込）

南館4Fの「日本料理 神戸 たむら」では「瀬戸内グルメランチコース」が用意。愛媛のじゃこ天やいぎす豆腐、兵庫の牛肉のしぐれ煮、蛍イカの沖漬けなど両県の酒肴が集結。愛媛県産ヒオウギ貝と鯛の造りに、肉厚の伝助穴子を熱々の天ぷら、鶏肉と野菜を醤油だしで煮込んだ愛媛・大洲名物「いもたき」に、しめには松山鯛めしか、じゃこ天かつ丼が選べます。

左：「ダイニングカフェ SOCO」、右：「おでん 京和田」

その他、「ダイニングカフェ SOCO」では天然鯛とオリーブ牛を使った2種のパスタランチ（税・サ込 2,000円～）、「おでん 京和田」では爽やかなすだち蕎麦におでんやいなり寿司が付いた「瀬戸内グルメランチ（税・サ込 2,800円）」が登場。

左：「神戸串あげ SAKU」、右：「鮨 すし萬」

「神戸串あげ SAKU」では山口のソウルフード「瓦そば」風の焼き茶そばに串あげや郷土寿司をセットにした「謝恩ランチ （税・サ込 3,000円）」に 、「鮨 すし萬」では兵庫県産の鱧や小鯛などのにぎり寿司に広島の郷土寿司が付いた「瀬戸内グルメランチ（税・サ込 6,500円）」もいただけます。

左：「バー レスタカード」、右：「ティーラウンジ ベルクール」

本館2Fの「バー レスタカード」や 本館1F「 ティーラウンジ ベルクール」でも趣向を凝らした瀬戸内メニューが登場。まさに全館内でグルメフェアを体感できます。