赤とんぼ文化ホール（たつの市）で劇団四季ミュージカル「ジーザス・クライスト＝スーパースター［エルサレム・バージョン］」が9月29日に上演されます。

同公演は、70周年を迎える『劇団四季』のミュージカルの原点とも言われている超大作。演出家の浅利慶太が、イエス・キリストを一人の苦悩する若者として赤裸々に描いた衝撃のロックオペラとして表現し、キリストの最後の7日間を “日本人の心に響くような” オリジナリティ溢れる舞台に昇華させました。

浅利慶太は日本を代表する演出家であり、劇団四季の創設者。彼は劇団四季を1953年に設立し、日本国内だけでなく世界中でミュージカル作品を上演し、高い評価を受けています。

同公演の見どころは壮大な音楽とダンス。「キャッツ」や「オペラ座の怪人」を手掛けた作曲家”A・ロイド・ウェバー”の楽曲が物語を彩り、ダンスシーンが物語のリズムを盛り上げます。また、イエス・キリストやユダの複雑な感情や葛藤がリアルに表現したキャストの演出力にも注目とのこと。