コスパ抜群のランチとワインが楽しめる穴場店
スペインバル『Bodega D’evis(ボデガ デビス)』へ行ってきました 西宮市
阪神西宮駅の南側を少し歩くと、少し奥まった建物の2階にスペイン料理のお店『Bodega D’evis(ボデガ デビス)』があります。西宮神社から東へ徒歩1分!なんだかご利益もありそうですね(笑)。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
お邪魔した土曜日のお昼のテーブルは、ほぼ予約でいっぱい。お客さんの目当ては週末も楽しめる人気のランチのようです。
ソフトドリンク、前菜とサラダ盛り合わせ、コカ(スペインのピザ)食べ放題、選べるメイン料理、デザートと充実の内容に、半分以上のお客さんがプラス660円(1時間)でワイン飲み放題という驚きの価格!のプランをチョイスしていました。
ランチの前菜は、新玉ねぎとベーコンのトルティージャ(オムレツ)と、ゴルゴンゾーラのポテトサラダ、ハモンセラーノ、金柑のピクルスと季節を意識した盛り合わせ。これだけで十分ワインのアテですね。
メインはお馴染みのパエリャ、アヒージョなど5種類の中から選べ、今回いただいたのは鮮魚のプランチャ(鉄板焼き)。高知県の信頼できる漁師から定期的に送られてくる魚に合わせて処理を施し、真鯛は熟成をさせることによりうま味が引き立ち、ふわふわな仕上がりになるのだとか。
おつまみにぴったりのスペインのピザと呼ばれる“コカ”は食べ放題。小さいサイズなので、いくらでも食べられそう。何度もお代わりを聞きに来てくれるので、ついつい頼んでしまいます。
最後まで手を抜いていないことがわかる自家製デザート「クレマ カタラーナ」まで、全てのボリュームがちょうど良く、舌もお腹も大満足。
オーナーの安澤さんは、ホテルやイタリアンでの修業を経て同レストランをオープンしました。スペインのものはもちろん、国内の素晴らしい素材に目を向け、産地の空気や生産者の話を聞いて納得いくものだけを仕入れています。
アラカルトのメニューを見ていてもスペインの郷土料理と日本食材とをうまく生かしたメニューがたくさん!
これからの目標は?との問いに「今まで通り丁寧な仕事を続けます」と実直な答えが。今年の秋にはスペインへ出向き、美味しいワインや新しい情報をたくさん持って帰って来てくれるとのこと。よりいいものを追求する情熱で、なかなか訪れることができない現地の味を伝えてくれますよ。
詳細情報
- 店舗
- BODEGA d'evis(ボデガ デビス)
(西宮市馬場町6-26 2F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- Lunch 11:30~15:00
Café&Bar 15:00~17:30
Dinner 17:30~24:00(L.O. 23:30) - 定休日
- 月曜日(祝(前)日の場合は営業)
- TEL
- 0798-36-2188