“肉”の味を感じて!“Wagyu”愛が生んだ情熱ハンバーガー
『Gui’s Burger(ギーズバーガー)』へ行ってきました 芦屋市
和牛100%のパティが味わえると評判の「Gui’s Burger(ギーズバーガー)」が12月9日にオープンしたので、早速お店へ行ってきました! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
ドアを開けるとパティを焼く香ばしい匂いがいきなり胃袋を刺激します。すでにワクワク感と期待度はMAX!ですが、一度落ち着いて‥店内を見回すと最初に目についたのは、今日いただくハンバーガーに関わった生産者や精肉店の人がわかるカード。そこには飼育方法や使われている餌の種類、思いなどが書かれています。ここで食べたい和牛(生産者)を選び、パティを注文。さぁ、出来上がるのを待ちましょう!
オーナーのGui(ギー)さんはブラジル出身。店をオープンすることになったきっかけは、初めて日本に来た時に食べた和牛の美味しさと、生産者の顔がちゃんとわかるシステムに驚いたこと。この牛はどこからやって来て、何を食べていたのか‥自国では考えられない深い知識を持った生産者の考えが見えたことにとても感動したのだとか。
こんな素晴らしいことをなぜ知らせないのか?もっと和牛の魅力を伝えたい!そのパッションは夫婦でコミュニティを立ち上げ、全国各地で生産者と消費者をつなぐハンバーガーイベントの開催やレストランとコラボして和牛メニューを提供するツアーを行うまでに。そんな活動がいつしか評判になり、ついに店舗を構えることになったのです。
ついにハンバーガーの登場です!この日いただいたのは「霧島和牛」のバーガー。朝に挽いたばかりの新鮮なミンチで作ったパティは肉汁ジュワジュワジュワ~、とろけるような舌ざわりと甘み、玉ねぎやチーズのバランスも完璧。味つけはシンプルで、肉の味を存分に感じることができます。
ブラジルではシュラスコなどのBBQ文化が盛んで、サッカーの試合などがある時、BBQは必ず”人が集まる楽しい空間”になるとのこと。みんなで楽しく食べて飲んで、笑顔で語り合う‥そんな場所を日本でも再現した同店は、これからもいろいろなイベントを計画しているそうですよ。
日本人でもなかなか手が出ない和牛。まずはハンバーガーでその美味しさを感じてみるのもいいかもしれませんね。
- 場所
- Gui’s Burger (ギーズバーガー)
(芦屋市大桝町7-4 )
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