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建築家・藤本壮介とのトークセッションも
『EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築』
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO/神戸市中央区)で7月17日より『EARTH STATIONS by AMDL CIRCLE ミケーレ・デ・ルッキと未来を共有する建築』が開催されます。※新型コロナウイルス感染症の影響で会期期間(2月20日~3月7日)を変更
イタリア人建築家のミケーレ・デ・ルッキと彼が主宰する建築スタジオ「AMDL CIRCLE」によるリサーチプロジェクト「EARTH STATIONS」の全容を初めて紹介する展覧会。
ミケーレ・デ・ルッキは、神戸のランドマークであった旧六甲山ホテルを六甲山サイレンスリゾートとして再生するプロジェクトを主導。1980年代にデザインムーブメントを巻き起こしたデザイナー集団「メンフィス(Memphis)」の主要メンバーとして活動し、現在に至るまで常に第一線で活躍し続けています。
本展では、建築の進化する役割と象徴的な建物の必要性をめぐる考察から生まれた新しい建築のタイポロジー「EARTH STATIONS」を日本で初めて展示。六甲山サイレンスリゾートや世界各地でのプロジェクトにつながる建築家の思想を模型や映像で紹介します。
また、ミケーレ・デ・ルッキがデザインした家具や照明などのプロダクト展示も行い、メンフィスから現在に至る建築家の思索を辿ります。会期初日には、関連企画として2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場デザインプロデューサーに就任した建築家・藤本壮介とのトークセッションも開催予定。ミケーレ・デ・ルッキから「EARTH STATIONS」や六甲山サイレンスリゾートのこれからについて語られるほか、自然と建築、社会情勢の変化と建築などをテーマにしたトークセッションを聴くことができます。※延期、開催日未定
詳細情報
- 期間
- 2021年7月17日(土)~8月9日(月・祝)
※月曜休館
※2021年2月20日(土)~3月7日(日)から延期 - 時間
- 11:00〜19:00
- 場所
- デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
2F ギャラリーC、プロジェクトスペース2B
(神戸市中央区小野浜町1−4)
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- 観覧無料