ついに夏本番!毎日うだるような暑い日が続いていますね…。そんな日に食べたくなるものといえば、やっぱりかき氷にアイスクリーム!
今回は播磨エリアでの冷たいスイーツが食べられる8店をご紹介。定番のふわふわかき氷から進化系、そしてアイスたっぷりの和風パフェ…味やトッピングもバラエティ豊かに取り揃えました。
今年の猛暑もひんやりスイーツで涼しく過ごしましょう♪
一瞬のうちに溶けて無くなる…繊細な氷の芸術作品
かき氷『らしく』 揖保郡太子町・網干駅
太子町糸井の住宅地の一角にある小さなかき氷店『らしく』に、“とても芸術的なかき氷”があるとの噂を聞き、訪れてみました。
店内はいたるところにこだわりの小物をレイアウトしており、可愛らしい雰囲気が伝わってきます。
らしくでは、地元本田冷蔵より仕入れた純氷を使用。「一つ一つ、かき氷を作る事に刃の角度を調整し直します」という店主・前田さんの強いこだわりも。さらに、氷の温度調整を行いながら削ることでキメの細かい繊細なかき氷を生み出します。
今回はそんなこだわりのかき氷を2種類紹介します。
まず最初に紹介する「五月雨(さみだれ)」はある“曲”をきっかけに前田さんが考案されたとても美しく華やかな一品。ベースとなるカルピスミルクの上には深い濃いブルーのバタフライピーのゼリーが乗っています。
爽やかな味わいは中に潜んでいるパイナップルシロップ。こちらは雲の隙間から覗く眩い太陽の光を表現しており、夏の訪れを感じさせてくれるようです。
中から現れたさくらんぼは見ているだけでも愛らしく、甘酸っぱい青春の一時を表しているかのようでした。
次に頂いたのは「チョコみそにカカオニブ」というとっても珍しい一品。こちらはさっきとは全く違いとってもまったりとして濃厚。ベースとなるかき氷はチョコレートソース。トッピングにはサクサクのカカオニブ、ほんのり白みその塩味がきいた濃いクリームの味わいが調和しています。
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「繊細だからこそすぐに溶けてしまう。写真を撮って下さるのは嬉しいのですが一番美味しいタイミングで食べて欲しいんです」と語る前田さん。一人一人提供するのにはかなり時間がかかりますので、お席に到着したら美味しいうちに味わってみてくださいね。
場所 | らしく (揖保郡太子町糸井271) |
時間 | 13:30~19:30(L.O.19:00) |
定休日 | 不定休 ※営業日は公式Instagramで確認できます |
駐車場 | 5台 ※駐車場が少ない為、乗り合わせの上お越しください |
支払い方法 | 現金のみ対応 |
※備考 | 来店の際は、まず公式Instagramのメニューやお願い駐車場情報等をご確認の上、ご予約ください |