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〈特集〉神戸“新(あたらし)”スイーツ 5選

こだわりの詰まった、シンプルなケーキと焼き菓子
パティスリー『makostandard(マコ スタンダード)』 西元町

10月6日にオープンし、連日大行列のパティスリー『makostandard』。SNSで見かけた素敵なケーキに目を奪われ、取材に行ってきました。一口食べた瞬間に「またすぐに食べたい!」と思ったスイーツの数々と、手掛けるパティシエのこだわりをご紹介します!

場所は阪神電鉄「西元町」駅・西出口から歩いてすぐ。横断歩道を渡ると、緑色のかわいいお店が見えてきます。

「種類は少なくてもより時間をかけ、自信をもってお客さんにお菓子を届けられたら」という思いから、今回お菓子作りの修行をしたという思い出の地・神戸でお店をオープン。「原点に立ち返る」という意味を込め、『makostandard』と名付けたそうです。

「フレッシュなフルーツを使ったものもありますが、赤ワインで煮たり火にかけたり、素材の味わいを凝縮させたものが多いです」とのこと。確かに他のお店にはあまり並ばない珍しいケーキが目を引きます。

店には焼き菓子も並び、中でも「フィナンシェ」と「エンガディナー」がおすすめとのこと。

今回は自慢の焼き菓子2種に加え、「これを食べてもらえば、ケーキへのこだわりが分かってもらえるかも」とおすすめしてくれたケーキとプリンをいただきました!

(左)「エンガディナー」430円 (右)「焼き立てフィナンシェ」330円フィナンシェはオープンすぐに伺うと、焼きたてを食べられるそうですよ♪

フィナンシェに関しては「大きく違った作り方をしているということはないのですが、素材や焼く時の温度に気を遣っています」とのこと。ギリギリまで焼くことで香ばしく風味が出るんだとか。確かに甘さは控えめで香ばしく、表面はサックサクです。

「エンガディナー」というお菓子は今回初めていただいたのですが、くるみの香りと食感が抜群でめちゃくちゃおいしい。サクサクの食感が癖になりました。

「タルトシトロン」700円「奥丹波卵のプリン」360円

「タルトシトロン」は記者一番のお気に入り!緑の色合いが特徴の淡路島産「アレンユーレカレモン」を使用しているとのことですが、1口食べてびっくり!レモンがたった今かけられたかのような、爽やかな香りが広がります。クリームからタルトの部分まで、酸っぱすぎないのに今まで食べた「レモン味」のそれとはまるで違う。食べる手が止まりませんでした。

プリンには「丹波地鶏」の卵を使用していて、トロットロなカスタードと、ほろ苦いカラメルが絶妙にマッチ。まろやかで濃い味わいがとってもおいしかったです。

他のケーキを食べてみたくなったのはもちろん、友人や家族にもぜおすすめしたい!と思うほど店のお菓子の虜になりました。

場所 makostandard
神戸市中央区相生町1丁目1-18
時間 12:00~(売り切れ次第終了)
定休日 日曜日、月曜日、火曜日、祝日(ほか不定休あり)
備考 毎週木曜日はクロワッサンの日

▶さらに詳しくはこちらの記事から

 

掲載情報は2023年12月22日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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