ランチや小腹が空いた時、呑み後の〆にも 麺類
“飲める”ラーメンと辛くない姫路坦々麺
姫路駅前すぐ近く『麺dining だいふく』
姫路駅から徒歩5分、十二所前線沿いにある『麺dining だいふく』。店内はコの字型のカウンターが15席あり、席幅も割とゆったりしているので、隣を気にせず食事を楽しむことができます。

「姫路坦々麺」900円(税込)
まずはダントツのリピート率を誇る「姫路坦々麺」をいただきました。一見辛そうなビジュアルに、ドキドキしながらまずは一口。1辛なので、正直辛くはありませんが、自家製ラー油の旨辛さがほんのりやってきます。

「だいふくラーメン」850円(税込)
同店の看板メニューの「だいふくラーメン」も実食。塩豚骨スープは豚骨の旨味が凝縮した、クリーミーながらも後味はあっさりしており、最後まで飲み干せるほど。あっさりとしたスープに”細麺ストレート”が合い、スルスルといただけます。
本店は姫路市辻井にあり、駅前店は2店舗目。基本メニューは本店同様ですが、立地が駅前ということ、本店とは客層なども異なることから、駅前店独自のアプローチで展開していくそうです。
場所 | 麺dining だいふく 姫路駅前店 姫路市白銀町3 |
営業時間 | 11:30~15:00、18:00~22:30 (金曜日、土曜日は24:00まで、日曜日はお昼のみ) |
定休日 | 月曜日 |
TEL | 079-263-8881 |
ロボットによる絶妙の茹で加減
そうめん専門店『ROBO DINING 手延べの掟』
「ロボットが調理してくれるそうめん専門店があるらしい…?」そんな噂を聞きつけ、興味津々で姫路駅に向かった編集部。たどり着いたのはおみぞ筋の一角にある『ROBO DINING 手延べの掟』です。
1本1本が細いそうめんを丁寧に茹で上げ、冷水で短時間で一気に洗いながら締めるロボット。超音波マイクロバブルを使ってぬめりをなくし、人の手では洗うことが難しいほどの冷水で締めるため「人にはできない極みの領域」だといいます。

左が「揖保乃糸」右が「島の光」
食べ比べのため、「揖保乃糸」と「島の光」をオーダー。食べてみると、慣れ親しんだ「揖保乃糸」に比べて「島の光」はよりツルっと感が高いイメージ。選べるつゆの「豆乳坦々つゆ」には、「島の光」の方がより合うような気がしました。

わかりますか?このツヤ…この透明感。
そしてさらに注目!こちらの店舗では「限定素麺」として1日10食限定で小豆島・なかぶ庵の「生素麺」が味わえます。
この麺の白くツヤツヤとした輝き、食べてみるとこの細さなのにモチモチとして弾力がすごい!噛んだ瞬間に歯を軽く跳ね返されるようなコシがありました。筆者としては結構衝撃の味だったので、そうめん好きさんは一度試してみて欲しいです。
場所 | ROBO DINING 手延べの掟 姫路市呉服町25 呉服町アドバンスビル 1F |
営業時間 | 11:00~15:00、17:00~21:00 |
TEL | 079-280-8338 |
定休日 | 火曜日(9/25までは月曜日定休) |