神社やお寺を参拝して授与してもらう「御朱印(ごしゅいん)」はご存じでしょうか。
最近ではコラボものや、毎月デザインが変わる季節の御朱印なども人気を集めています。
今回Kiss PRESS編集部では、そんなすてきな御朱印がいただける神社やお寺をご紹介。
是非、散歩がてらに御朱印巡りに出かけてみませんか♪
これまで行くことのなかった神社やお寺に出かけることで、心身ともに健やかになれるかも!
▶ 御朱印がかわいいと話題「水堂須佐男神社(みずどうすさのお)」尼崎市
▶ 「神戸北野天満神社」毎月数量限定の「切り絵御朱印」 神戸市中央区
▶ 毎月「6」が付く日に授与される六日参りの御朱印「舞子六神社」 神戸市垂水区
▶ 手塚作品とコラボしたオリジナル御朱印「伊和志津神社」 宝塚市
御朱印がかわいいと話題「水堂須佐男神社(みずどうすさのお)」尼崎市
JR立花駅から徒歩10分。万葉歌御朱印や、拝殿の天井画がかわいいと話題の「水堂須佐男神社(みずどうすさのおじんじゃ)」。祭神は、スサノオノミコト(須佐之男命)。荒々しく強い力の持ち主でありながら清々しく全てを清めてくれる厄除けの神様として慕われています。
開運厄除のほか、学問成就・夫婦円満・縁結び・安産祈願などにもご利益があり、地域の人を中心に親しまれている様子。
拝殿が自由に入室できるのも同社の魅力のひとつ(9時~18時頃まで)。天井を見上げると165枚もの「万葉の花」に思わずうっとり。
万葉歌御朱印は、約8割の人がリピーター。毎月のデザインを楽しみに、兵庫県内のみならず、東京や名古屋からの参拝者もいるそうです。
写真のように直書きを希望する場合は、毎月1日に社頭でのみ受け付け(書置き御朱印は公式サイトからも受け付け)。宮司の上村さんがひとつずつ丁寧に手掛け、毎月直書きだけでも300体、郵送分も合わせると700体以上も希望者が殺到しているのだとか。
通常の御朱印もそろい、花柄のはさみ紙も一緒にもらうことができます。
宮司の上村さんは「尼崎市内のみならず、毎月遠方から旅の途中にお越しいただけることもあり、皆さまのお顔を拝見できるのが私の楽しみでもあります。JR立花駅から歩いて10分ほど、風情ある街並みも感じてもらいながらたくさんの方にご参拝いただきたいです」とメッセージ。
合格祈願や縁結びなどさまざまなお守りがそろうなか、同社の天井絵を織り込んだ「厄除御守」が特に人気。近々、写真手前のお守りと同じデザインの白色御朱印帳が登場するそうなので、筆者も買いにいこうと思います♪
場所 | 水堂須佐男神社(みずどうすさのおじんじゃ) 尼崎市水堂町1-25-7 |
授与所受付時間 | 13:00~16:00 |
授与所定休日 | 月・木曜 |
TEL | 06-6438-3078 |