〈特集〉宝塚大劇場周辺グルメ10選

いつ観ても心揺さぶられる宝塚歌劇は、何度も通いたくなりますよね。訪れるたびに素敵なグルメを発見できたら、もっと素敵な思い出になるかも。

今回は宝塚大劇場周辺の飲食店の中から、Kiss PRESS編集部がおすすめグルメをピックアップ。劇場からの歩行距離も記載していますので、役に立つこと間違いなし♪ぜひ参考にしてみてください。

※一部店舗の営業状況が変更になったため、公開時より掲載内容を変更いたしました。

幻の希少部位シャトーブリアンのカツサンド
『ORO CAFE宝塚店』

昨年2月にオープンした「ORO CAFE 宝塚店」。大阪の池田店に続いての2店舗目。お店の目玉は何とシャトーブリアンを使用したカツサンド！どんなものか知りたいと思い、取材してきました。

お店は宝塚南口駅から徒歩6分。宝塚大橋を渡り手塚治虫記念館を越え、花のみちに行くちょっと手前にあります。

ハイエンドな場所の提供を目指し、“大人のオシャレCAFE”としてオープンした「ORO CAFE」。落ち着いた雰囲気の店内は席もゆったりと配置されていて、奥には個室もありました。

シャトーブリアンカツサンドセット　7,370円（サンド2切/チーズ/ポテチ/ドリンク）／シャトーブリアンカツサンドセット（harf）3,960円（サンド1切/チーズ/ドリンク）

そしてシャトーブリアンのカツサンドとの初対面。想像していた以上の迫力！圧倒的な見た目！パンからはみ出し気味の厚切りカツが挟まれたカツサンドは食べなくても美味しいとわかるぐらいです。

口に入れてみると、これも想像以上！ほとんど口に力を入れなくてもサクッと噛め、その瞬間から口いっぱいに肉の旨味が広がります。薄めのパンには少しマスタードが塗ってあり、カツとの相性も抜群。まさに絶品でした！今まで食べていたカツサンドとは全く違う食感と味に感動です。

フルーツサンド 880円〜

最高級肉で作ったハンバーグを使用したチーズバーガーや新鮮なフルーツがぎっしり詰まったフルーツサンドなど、他のメニューも魅力的。

大半のメニューがテイクアウト可能。朝にはモーニングサービスもやっています。

劇場からの距離	徒歩1分
店舗	ORO CAFE 宝塚店宝塚市武庫川町１－２ビガーポリス133宝塚1階※移転後
営業時間	9:00〜20:00（ラストオーダー19：30）
定休日	年中無休（臨時休業日あり
問い合わせ	0797-61-5090

宝塚市「西谷地区」の小さな牧場で六甲山の地下水を飲み、クラッシック音楽を聴きながら育つという牛から搾られている『たからづか牛乳』。牛乳スイーツを食べることのできる直営店に行ってきました！

今回行ってきたのは「宝塚南口店」。他にも「ソリオ宝塚店」と「山本店」があります。場所は、阪急「宝塚南口駅」から徒歩2分ほど。店内はイートインスペースもあり、店舗横にあるお店「ルマン」のサンドウィッチも持ち込みOK。

お店に入った時から圧巻だったお店の壁。タカラジェンヌのサイン入りのポスターがびっしり。実際によく来店するそうです。

「ビン牛乳」214円（税込）

まずは、店内飲食のみだという「ビン牛乳」をいただくことに。なぜかスプーンが一緒ですが、スプーンを使うところがこだわりの理由でした！

上層部にクリーム層ができています！

『たからづか牛乳』の最大の特徴は”低温殺菌”と脂肪を均一化しない”ノンホモ牛乳”。一般に流通している牛乳は「130℃で2分」の高温殺菌ですが、「60℃で30分」の低温殺菌だと牛乳本来の成分が死滅せず、搾りたてに近いものになるそうです。

脂肪を均一化しないことで、ビンの上層部にクリーム層ができるので、それを食べるためにスプーンが必要だったんです。初めての経験にびっくりしました。

スプーンでクリームを食べてから牛乳を飲んでみました。すごく濃厚で少しドロッとしていて、口の中に旨味がずっと残るような感じで美味しい！普段飲んでいるものと全然違いました。

「たからづか牛乳のソフトクリーム」410円（税込）

「たからづか牛乳のソフトクリーム」も注文しました。これまた濃厚！牛乳ってこんなに美味しかったんだなぁと思えるぐらい牛乳本来の旨味を堪能できました。

『たからづか牛乳』にはこの他にもヨーグルトやプリン、チーズケーキなどの美味しそうな牛乳スイーツがあり、発送もしてくれます。一番人気はビン底にざらめが入った「ざらめヨーグルト」だそうです。