これはすごい!幻の希少部位シャトーブリアンのカツサンドに感動
「ORO CAFE宝塚店」実食レポ 宝塚市
2月5日にオープンしたばかりの「ORO CAFE 宝塚店」。大阪の池田店に続いての2店舗目。お店の目玉は何とシャトーブリアンを使用したカツサンド!どんなものか知りたいと思い、取材してきました。
お店は宝塚南口駅から徒歩6分。宝塚大橋を渡り手塚治虫記念館を越え、花のみちに行くちょっと手前にあります。
入口前にはメニュー表。お目当てのシャトーブリアンのカツサンドも大きく載っていて、ワクワクしてきました。
ハイエンドな場所の提供を目指し、“大人のオシャレCAFE”としてオープンした「ORO CAFE」。落ち着いた雰囲気の店内は席もゆったりと配置されていて、奥には個室もありました。
そしてシャトーブリアンのカツサンドとの初対面。想像していた以上の迫力!圧倒的な見た目!パンからはみ出し気味の厚切りカツが挟まれたカツサンドは食べなくても美味しいとわかるぐらいです。
口に入れてみると、これも想像以上!ほとんど口に力を入れなくてもサクッと噛め、その瞬間から口いっぱいに肉の旨味が広がります。薄めのパンには少しマスタードが塗ってあり、カツとの相性も抜群。まさに絶品でした!今まで食べていたカツサンドとは全く違う食感と味に感動です。
使用しているシャトーブリアンは食通の中では有名な会員制肉割烹「とらいち」の最高級A5ランクのもの。幻の希少部位と言われるシャトーブリアンはヒレ肉の中の特に肉質の良い真ん中の部位。ヒレ肉自体が全体の3%ほどらしいので、かなり希少。一頭の牛からわずか600gほどしか取れないらしい。
環境に配慮したサスティナビリティにも積極的に取り組んでいる「ORO CAFE」。コーヒーカップには、土中の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される生分解性プラスチック「BioPBS」で作られた「バタフライカップ」を使用。
オリジナルタンブラーを購入すると、無期限で1杯分のドリンク料金で2杯分入れてもらえる嬉しいサービスも。NYにも美容室を出店しているオーナーが、NYでは当たり前に行われているこのサービスを日本でも普及させたいと思ったのが、始めるきっかけとのこと。
最高級肉で作ったハンバーグを使用したチーズバーガーや新鮮なフルーツがぎっしり詰まったフルーツサンドなど、他のメニューも魅力的。
大半のメニューがテイクアウト可能。朝にはモーニングサービスもやっています。
「街のプラットホームを作りたい」と話す伊藤オーナーは、美容室を中心にスポーツジムや保育園、そして今回のCafeと多業種の店舗を運営。その理由は美容だけではなくライフスタイルも含めたトータルビューティを手掛けたいからだと言う。
メニューにもお店にも“こだわり”がぎっしりの「ORO CAFE」。たまには日常から少し離れて、優雅にゆったりと時間を過ごすことも大切なんだと教えてくれるようなお店でした。
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詳細情報
- 店舗
- ORO CAFE 宝塚店
(宝塚市武庫川町1-2ビガーポリス133宝塚1階)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 9:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
- 定休日
- 年中無休(臨時休業日あり)
- TEL
- 0797-61-5090