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映画『軍艦少年』より佐藤寛太さんにインタビュー

「ギャングキング」「セブン☆スター」などで知られ、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹さんが想いを込めて放つ、渾身の熱き青春漫画「軍艦少年」の実写映画化。「心の拠所とは、魂の救済とは、自身の幸福とは何か」大切な家族を失った親子が生きる意味を見出していく、喪失と再生を描く珠玉の物語です。12月10日より公開を迎えた映画『軍艦少年』の見どころを、主人公・坂本海星役を演じた佐藤寛太さん(劇団EXILE)に語ってもらいました。

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―出演のお話があった際に監督との面接で「僕を選んでくれたら、後悔させません!」と熱く語ったとお聞きしました。
この一言、すごくメディアに取り上げてもらっています(笑)。お話をいただいた時に、柳内さんの作品を読んだことがあったので興味を持ったのと、実際に読んでみてこの作品が持つパワーを感じてぜひやらせていただきたいと思いました。この作品を映像として残せたらいいな、演じることができたら自分の中で何か変わるんじゃないかと思って監督に想いを伝えました。

―撮影が行われたのは2年前。物語の鍵となる「軍艦島」の撮影許可を得るのにも約2年かかったそうですね。
撮影許可については最近監督のインタビューを見て知りました。福岡県出身なので「軍艦島」の存在自体は知っていましたが、もちろん上陸したことはなくて。撮影当日は軍艦島に近づくにつれてテンションが上がっていたんですけど、いざ上陸してみると波とか風の音以外何の音もしなくて、厳(おごそか)かな感じがしました。文明があった名残りの中に草木が生い茂っていて…そこでしか味わえない気持ちでしたね。

―山奥にあるような静かな神社に行った時のような空気に近いのでしょうか?
その例えが一番近いかもしれないです。本番になるとカメラの前には自分しかいなくて「こんな場所が日本にあるんだ」「こうやって文明が終わって自然に帰っていくんだな」と感じました。

―軍艦島でのシーン以外に印象的なシーンは?
この作品に関してはどのシーンも鮮明に覚えています。中でも(山口)まゆちゃんや(濱田)龍臣との2人きりのシーンは印象的でした。他にも親父との2人きりのシーン、親子3人で食卓を囲むシーン…と選びきれないですね。短期間で朝から晩まで撮影をしていたので、濃い日・薄い日というのがなくて、撮影中の時間がずっと繋がっている感じでした。

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―同級生役の山口まゆさん、濱田龍臣さんのお話も出ましたが、撮影中のエピソードなどあれば教えてください。
撮影の合間はかき氷を食べたりしていました。「氷」って書いてあるだけのいちご味のかき氷に牛乳を混ぜて食べると美味しいと聞いてみんなで食べました。あのかき氷、九州しかないのかな?あと、みんな同じ施設に泊まっていたので、撮影後にお風呂に行くと必ず赤井(英和)さんがいて。男性キャストほとんど全員と裸の付き合いをしましたね(笑)。

―妻を亡くして酒に溺れる父を演じられた加藤雅也さんの演技にもとても引き込まれました。撮影中はどんなお話をされましたか?
親子の話の作品を今まであまりやったことがなかったので、撮影前に父親役の方とこんなに話をしたことがなくて。世代の違う俳優さんから演技のお話を聞けるのはとてもありがたかったですね。

―クライマックスの撮影日、リハーサルですべての感情を出し切ってしまい、本番で泣けなくなってしまったというハプニングがあったそうですね。
美術チームが軍艦島の中に作ったセットが、原作の風景そのもので感動しちゃって。リハーサルで泣いたら疲れてしまって(笑)、「今日泣けないかもしれないです…」って監督に言いました。もう一度気持ちをリセットしたのと、そのシーンで劇中に流れるお母さん(大塚寧々)の手紙の音声を監督が流してくれたので無事撮影することができました。

―私もその手紙ですごく泣けました…。
監督の狙い通りですね!(笑)

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