古代から現代までの歴史資料約300点を常設展示 オープニングイベントや企画展も

みき歴史資料館オープン　三木市

　三木市教育委員会が整備する「みき歴史資料館」（同市上の丸町）が5月5日に開館する。当日は、記念式典及びオープニングイベントとして三木太鼓の演奏や太神楽、のこぎり演奏や甲冑倶楽部による寸劇など多彩なパフォーマンスが披露される。

　旧市立図書館を改修し、古代から現代までの歴史資料約300点を常設展示する。開館初日から企画展「三木合戦を知る」が始まるほか、5月の土日はオープンを記念し、企画展特別講演会や歴史講座、甲冑の着付けや勾玉作りの体験、城下町ウォーキングなどの月間イベントも実施。月間イベントの参加は、開館前は三木市文化スポーツ振興課にて、開館後はみき歴史資料館にて電話で受け付けている。

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