朝定食がワンコイン♪実家のような空間でパワーチャージ
JR立花駅近くの『Yakko-ma(やっこま)』で「朝ごはんメニュー」を味わってきました 尼崎市
JR立花駅の南側に3月15日オープン!朝7時からのれんを掲げる『Yakko-ma(やっこま)』(尼崎市)で、女将の愛情たっぷり朝ごはんに癒されてきました。
バス停をイメージした可愛らしい外観。朝は7時から10時、夜は17時から21時まで営業しています。
女将の稲井さんは、20年以上介護職に就き、日々朝ごはんの大切さを伝えてきたそう。引退されてからも“1日の活力源となる朝ごはんを食べる人が増えてほしい”という思いから地元・尼崎での開業に至りました。
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まるで実家に帰ってきたような懐かしい雰囲気に、“ただいま~!”と思わず声が漏れてしまいそう。
出勤前に訪れる会社員や夜勤明けの人、散歩途中に立ち寄る老夫婦など客層はさまざま。満席の場合もありますが、滞在時間は15分から20分ほどなので、比較的回転率が高いそうです。
「朝ごはんメニュー」は、カウンターに並ぶ「おかず」から好きなものを2品選択できます。肉?魚?野菜?といった、気分に合わせてカスタマイズできるのがうれしいですね。
毎朝約10種類ほどの「おかず」が並び、めんたいこや肉じゃが、酢の物、焼き魚、ウインナーなど、なにを選ぶか悩ましいラインアップです。
じんわりとやさしい風味が広がる卵焼き、サバやししゃもなどの焼き魚が特に人気。「おかず」は、プラス100円ごとに1品追加することが可能なので、お腹の空き具合に合わせて楽しめます。
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ご飯は丹波産のお米を使い、土鍋で炊くことでふっくらもちもちに。冷めても味が変わらず、噛むごとにお米の甘みが広がります。
毎朝昆布やかつおから丁寧にダシを取った味噌汁は、シンプルなおいしさが身体に沁みわたります。油揚げをフライパンでカリッと炒め、こうばしく仕上げているのもポイントです。
和食の基本となる“一汁三菜”がワンコインで味わえる幸せを改めて感じます。
時間がないときは「おかず」や「弁当」「おにぎり」のテイクアウトも可能で、事前に電話で“あれが食べたい!”とリクエストすることもOK。
頻繁に通う常連さんには、朝・昼・晩の食事内容が被らないように栄養バランスを考えた一品をセレクトするそうで、稲井さんならではの心遣いにほっこりします。
夜も食事利用はもちろん、お酒のアテに小鉢(夜は300円~)をあれこれつまむのもおもしろそう!
黒板に書いていないものでも「肉と魚をちょっとずつ!」「大人様定食作って」など、無茶ぶりも大歓迎で材料さえあれば喜んで作ってくれるのだとか。「天然水たまご」を使ったTKGも〆に必食です。
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稲井さんの祖母と母も『Yakko(やっこ)』という飲食店を営んでいたそうで、“やっこの孫が継承するお店”として『Yakko-ma(やっこま)』と名付けたのだとか。
いつもより30分早く起きてここで朝ごはんを食べるとハッピーな1日が過ごせそうな、そんな温かいお店でした♪
- 場所
- Yakko-ma(やっこま)
(尼崎市西立花町1-2-11 )
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