日本一の酒米生産地で銘酒を味わう

山田錦生誕80周年『山田錦まつり』　三木市

　酒米の最高級品「山田錦」の生産量日本一を誇る三木市吉川町で3月12日と13日、毎年恒例の『山田錦まつり』が開催される。

　同町の山田錦生産者の集まり「村米部会」と深く結びついた灘五郷をはじめとする11社の酒造メーカーのブースでは、各社自慢の高級酒を試飲できるほか、趣向を凝らした手作り料理（粕汁、ぶり大根、甘酒など）の販売ブースや縁日コーナーも設けられ、毎年多くの家族連れが訪れるという。今年は山田錦生誕80周年を記念して、酒粕が当たる抽選会や山田錦を使用したポン菓子の提供などが行われる。

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