館収蔵品展『明石藩の世界Ⅲ-藩主と藩士-』　明石市

　明石市立文化博物館（同市上ノ丸）で12月23日、館収蔵品展『明石藩の世界Ⅲ-藩主と藩士-』が始まる。2016年1月31日まで。

　同展は、明石市に寄贈された明石藩主松平家と幕末明石藩家老を務めた黒田家に伝わる資料を紹介する企画展の3年目で、本年度は「藩主と藩士」を総合テーマとして展示を実施。会場には、「藩主松平家歴代の履歴」「藩士たちの履歴」「武家文書としての黒田家文書Ⅱ」「黒田家のおせち料理再現」「藩主と藩士の明治維新」「明石藩儒学者・梁田蛻巖(やなだぜいがん)の芸術」のコーナーが設けられ、工芸品や美術品、古文書といった幅広い資料を鑑賞することができる。

　また2016年1月17日には、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター研究員の木村修二さんによる講演会「明石藩主と家臣の履歴（仮）」も実施。参加には往復はがきによる事前申し込みが必要となる（1月7日必着）

【講演会「明石藩主と家臣の履歴（仮）」】

開催日時 2016年1月17日(日)13時30分～15:00
場所 明石市立文化博物館
（明石市上ノ丸2-13-1）

参加料 無料※入館料は必要
定員 80人※応募者多数の場合は抽選

応募方法 往復はがきに講演会名、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記して送付
応募締切 1月7日必着

応募・問い合わせ
〒673-0846
明石市上ノ丸2-13-1
明石市立文化博物館
TEL 078-918-5400

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