300年続く伝統行事

夏の風物詩『貴布禰神社夏季大祭 尼崎だんじり祭り』　尼崎市

　約8万人が訪れる尼崎の夏の一大イベント『貴布禰（きふね）神社夏季大祭 尼崎だんじり祭り』が今年も8月1日と2日、貴布禰神社（尼崎市西本町）周辺で行われる。

　1日の宵宮では同神社周辺各町から8基のだんじりが街中を曳き回り、2日の大祭では2台のだんじりが正面からぶつかり合う「山合わせ」を実施。期間中は約150軒の露店が並び周辺は祭りムードに包まれる。

　また2日には、最寄となる阪神「出屋敷駅」から貴布禰神社までの鉄道高架下をオリジナルのLED行灯(あんどん)で明るく照らす関連イベント『出屋敷 きふね灯り道』も開催される。当日11時から13時30分まで、実際に道中で点灯されるオリジナル行灯づくりのワークショップも行われており、当日先着100人まで無料で参加することもできる。

【オリジナル行灯づくり】

開催日時 8月2日（日）11:00～13:30
場所 「出屋敷アマトラ横丁」内特設会場
アクセス 阪神「出屋敷駅」下車すぐ

参加料 無料
※事前予約不要

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