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『紙の宇宙博2015』 明石市
宇宙開発や望遠鏡の精巧なペーパー・クラフトや切り絵作品約100点を紹介する特別展『紙の宇宙博2015』が現在、明石市立天文科学館(同市人丸町)で行われている。9月6日まで。
水戸教育研究所の中川義通さんや、塩屋天体観測所の福田和昭さんらが製作した宇宙開発・探査に関するペーパー・クラフト作品が、宇宙開発の歴史をたどることができる並びで配置されているほか、国立天文台教授の阪本成一さんが設計した型紙を元にした望遠鏡ペーパー・クラフトもある。切り絵作品は、国立天文台図書館司書の小栗順子さんが星の文化や最前線で活躍する天文施設をテーマにしたもの。国立天文台カレンダーや東京大学生協のグッズにも採用されるなど、広く注目を集める小栗さんの作品が展示されるのは関西では初めてとなる。
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詳細情報
- タイトル
- 『紙の宇宙博2015』
- 開催期間
- 7月18日(土)~9月6日(日)
- 時間
- 9:30~17:00
※8月14日、15日は19:00まで開館延長
※入館は閉館の30分前まで - 場所
- 明石市立天文科学館
(明石市人丸町2-6) - アクセス
- JR「明石駅」から徒歩約15分
- 休館日
- 月曜日・第二火曜日
※8月11日は臨時開館 - 入館料
- 大人700円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 明石市立天文科学館
TEL 078-919-5000
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