『星空を見上げて～子午線決定の物語～』　明石市

　明石市立天文科学館のプラネタリウム（同市人丸町）で6月2日、一般投影番組『星空を見上げて～子午線決定の物語～』が始まる。30日まで。

　同館では、自然とそっくりの星空を映し出す装置「プラネタリウム」を使って、その日の夜に見える星空と期間ごとのテーマに沿った話を解説員が分かりやすく紹介している。新たに始まる同番組では、およそ90年前、星空を観測することで日本標準時子午線の位置を決定した当時の物語や明石の歴史などを解説。子午線と星空の繋がりについて学ぶことができる。

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