神戸・三ノ宮に神戸牛100%のハンバーグ&ステーキ専門店『Wagyu Jockey KOBE』（神戸市中央区）が8月20日にオープンしました。

同店は神戸市西区にある『神戸うすなが牧場』の系列で、同じ西区にある人気レストラン『Wagyu Jockey』の2号店です。

場所は各線の三ノ宮駅から北へ10分程歩いた、ハンター坂の東沿い。今年6月に閉店した本格タイ料『Kurua Thai』の跡地になります。

牧場から直送する最高品質の”神戸牛”100%のハンバーグは、パン粉やたまごなどのつなぎを一切使用しておらず、肉本来の旨みを堪能することができるそう。

またもう一つの目玉である炭火焼ステーキは、約40℃〜50℃の低温で、1時間以上かけてじっくりと焼き上げるもの。固くならず、旨味を閉じ込めた極上の仕上がりを味わうことができます。

「神戸うすなが牧場」は、和牛のルーツといわれる但馬牛の繁殖・肥育を手掛け、一貫生産を行っている牧場。ここで出た堆肥を田畑で活用し、収穫した米の米藁を牛に与えるという循環農法の取組みも行っています。

担当者は「神戸の方々が意外にも神戸牛をあまり食べたことがないという現状を知り、地産地消の取り組みとしても是非三宮エリアに出店したかった」とコメントしています。