淡路市楠本の兵庫県立淡路島公園で9月28日に「星の観察会」が開催されます。現在、参加者を募集中。

「秋の星座や月の観察を通じて宇宙のロマンを満喫するとともに、地球環境を考えるきっかけにしてもらえたら」との想いから、同公園で毎年秋に開催される人気のイベントです。

会場は同公園内にある「大きな芝生広場」。「草原と花のゾーン」に位置し、約7,000㎡の広さを誇る同広場は、F駐車場が最寄りの駐車場となります。最寄り駐車場Ｆから園内に入ってすぐの場所に位置し、約50,000㎡の大きな芝生エリアです。

広大な芝生広場の上思いおもいに星空を観賞

参加者は、広い芝生のじゅうたんの上にレジャーシートを敷いて、思いおもいに座ったり寝そべったりしながら、夜空に浮かぶ満天の星や月を観察することができます。

専門家による星空の説明もあります

観察会では、兵庫県立大学西はりま天文台のスタッフが、秋の星座や月の見どころ等の詳しい説明。質問もどんどん受け付けます。

会場には大型天体望遠鏡を準備。参加者が代わるがわる星空を眺めることができます。また星座板（1枚200円）の販売もあり、講師による使い方の指導が受けられます。

参加は3歳以上から可能。同園管理事務所まで電話、ファックス、メールによる事前の申し込みが必要です。定員の100名に達し次第、募集終了となります。