三田市まちづくり協働センターで11月3日に「第7回三田ビール検定」が開催されます。受検申し込みは10月15日まで受付。

日本人で初めてビール醸造に取り組んだとされる幕末の蘭学者『川本幸民（かわもとこうみん）』。彼のふるさとでもある三田市では、その業績と進取の精神に敬意を表し、ビール検定を実施しています。

20歳以上（2024年4月1日時点）であればだれでも受検することができ、初級から三段までレベルに応じて６つの級・段位があり、合格すると合格証とバッジが授与されます。

検定に向けて、ビール醸造や模擬試験が体験できる検定セミナー『「三田のまちの文化を知る〜三田ビール検定へのお誘い〜」2024』や、キリンビール神戸工場で開催されるオープンセミナー『ビールの魅力を体感しよう「キリンビール神戸工場見学」』など、いくつかの指定セミナーに参加すると検定時に加点される制度などもあり、ビール好きや三田に関心のある方には興味深い内容になっています。

＜主催者メッセージ＞
ビールが好き、三田が好きな方はぜひ腕試ししてみてくださいね。ぜひ三田にお越しください！