伊丹市立こども文化科学館では現在、夏&秋の企画展『遊んで＆学ぶ サイエンス～古代の生き物編』を開催中。また1階宇宙ギャラリーでは、本物の化石を展示した『ミニミニ博物館』も同時開催されています。開催期間は12月1日まで。

ワクワクドキドキと遊びながら科学のふしぎに迫ってみる同展。今回は人類の登場よりずっと昔の太古の地球に生きていたとされる生物とのコラボレーションで開催されています。

「釣りまくれ！古生物フィッシング」

展示されているのは、磁石の力で古代の生物を釣り上げる「釣りまくれ！古生物フィッシング」。

「回して＆転がるオルソセラコースター」

ハンドルを回してボールを高いところまで届ける「回して＆転がるオルソセラコースター」。

「ビリビリ！"デンゲキ"古生物迷路」

棒をレールに触れさせないようにゴールまで運ぶ「ビリビリ！"デンゲキ"古生物迷路」。

「落ちる？落ちない？くーるくるアンモナイト」

ビー玉をできるだけ長い時間転がるようにチャレンジする「落ちる？落ちない？くーるくるアンモナイト」など。

担当者は「"ボールを落とすと転がるのは、なぜ？"、”磁石を近づけると、くっつくのは、なぜ？”とそれぞれの展示のメカニズムについて、手を動かし、目で見て、頭で考えながら『気づく学び』を体験してみてください」とコメントしています。