加古川市の『河川敷公園 どうぶつの森広場』で、6月16日に野外フェスイベント「つくるとであう」が開催されます。

同イベントのテーマは「アート x 多様性 x サスティナブル」。ひとりひとりの世界を大切にできる場所として、マイノリティがのびのびと活動できることを目指しています。

会場ではフードや雑貨の販売のほか、ワークショップやステージイベントを開催。フードは世界20カ国のおいしい文化に出会う「ワールドフードフェス」として、人気のフレンチパシティエが作るパフェやかき氷、ドリンクのほか、ドイツビールや創作ドイツ料理、ハワイアンフードなど様々な料理が並びます。

夢のダンボールタウンまちづくりワークショップ「未来の加古川タウンをつくろう！」

またワークショップではTシャツやバッグ、掛け時計の制作や、造園屋さんによる木工工作体験などを楽しめます。また野外アート「自分展」も開催され、個性豊かな作品も並ぶ予定とのこと。

そのほか、加古川産小麦の手づくりピザ生地を本物のピザ窯で焼いて体験できる「ピザをつくるとであう」や、段ボールで夢のまちづくりを楽しむワークショップ「未来の加古川タウンをつくろう！」、神戸を拠点にグローバルで活躍するアフリカ人ダンサー、アラン・シナンジャさんのダンスワークショップなども開催されます（詳細はインスタグラムやHPに掲載予定）。

担当者は「アート、料理人、ミュージシャン、ダンサーなど、幅広いジャンルの多様性のある素晴らしいアーティストが集まるので、ぜひ色々な表現と出会いとを気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしています。