兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール（西宮市）で、6月13日に「KOBEバッハ合奏団＆小林道夫（チェンバロ）コンサート」が開催されます。

ちらし

KOBEバッハ合奏団は、小林道夫氏（91歳）の協力のもとに、関西で活躍する演奏者が集まった合奏団。2020年に結成しされ、定期演奏会は今回で5回目となります。

小林道夫氏は、世界超一流の演奏家の伴奏も数多く務め、日本のジェラルド・ムーア（世界的な伴奏ピアニスト）と呼ばれるなど、バッハ演奏のスペシャリストとして高い評価を得ているクラシック音楽界のレジェンドです。

過去の開催写真

古楽器が主流となっているバロック音楽ですが、ヴァイオリニスト寺西一巳とヴィオリスト李 善銘が中心となり、バロック音楽の演奏をモダン楽器の立場から見つめ直します。毎年の定期演奏会のほか、室内楽コンサートも開催しています。

ヴィヴァルディやヘンデルなど、バロック音楽の有名な作曲家たちのなじみの深い選曲もあります。チケットは、現在発売中。