竜野駅前の “ソースで食べる唐揚げ” が人気な『唐じ朗』（たつの市）にお邪魔しました。

10年以上前から地元の方に愛されているお店です。

地元民にはお馴染みの竜野駅前のロータリー

平日は駅を利用するさまざまな方が訪れます。

入口にはさまざまなメニューのラインナップがずらり。学生がわいわいと楽しみながら、唐揚げを食べる様子はお馴染みの光景です。

店内ではすでに唐揚げを揚げるいい匂いが…。お店で使用されている唐揚げは、こだわりの食材を使用し、下味としてニンニク、ショウガ、醤油などをベースにしたタレに一晩漬けこまれています。

オープン直前でしたが、店外を撮影している間にもすでにお客さんが…。電話も鳴り響き、撮影用の商品と一緒に次々と手際良く予約注文の商品が作り上げられていきます。

「からあげ串」260円（税込）

揚げたてをどうぞ！と手渡して頂いたので、思わずパシャリ！と撮影をしてしまいました。次は“かけるソース”を選びます。

豪華なオリジナルソースのラインナップ

ソースは全6種類あり、一通り味見してみました。

秘伝醤油、辛口醤油

一番ベーシックな「秘伝熟成醤油ダレ」は九州の西岡醤油さんの醤油を熟成させて作られたオリジナル醤油で、甘めの味わいが特徴。「辛口醤油」は熟成醤油に一味をブレンドしたもので、しっかりとした辛味を感じる甘辛い味わいがポイントです。

ブラックマヨネーズ、甘口マスタード、秘伝マヨネーズ、レモンだれ

「甘口マスタード」はまろやかなマスタードで、ほどよく甘く、女性にも人気の味。「秘伝マヨネーズ」は酸味、甘みのバランスがとれた味わいとなっています。

レモンスパイスと書かれたボトルは、以前使用していたレモンスパイスの廃盤を受け、新しく「レモンだれ」に変更したもので、さわやかな甘さがとても素敵。お肉にしっかりと味がついている、ので、ソースは全体的に甘めが多い印象です。

甘め派では無い人用には、一味や塩ペッパーなどの味変も完備。

ブラックマヨネーズをたっぷりかけて

しっかりした味が好みの筆者は「ブラックマヨネーズ」をチョイス。一晩漬けこんだジューシーな肉の味わいに、黒コショウがスパイシーで、まろやかでコクのあるマヨネーズも旨みの強い唐揚げによく合います。ビールはもちろん、白米との相性も抜群！

あっつあつはカリカリジューシーで肉汁が飛び出すことも。やけどに注意！

駅前での立ち食いは、何とも楽しい！わざわざ途中下車して、唐揚げを食べにくる学生さんも多く、遠方では岡山からわざわざいらっしゃることもあるのだそう。

あつあつの串唐揚げをほうばりながら、続いてパックの唐揚げを試食させて頂くことに。

「甘熟ゆずの唐じ郎パック」550円（税込）6個入り　

人気の「甘熟ゆずの唐じ郎パック」は、だしのきいた味わいと柚子の組み合わせがgood。柚子の皮がトッピングされており、さわやかな香りがします。柚子ジャムやポン酢をベースにして作られているので、夜の晩御飯にもぴったり。

「鶏マヨ」600円（税込）6個入り

新作の「鶏マヨ」は、エビマヨネーズをイメージして作られた練乳の入ったコクのあるとってもスイートな味わい。味変として一味を少しかけて甘辛にしてみるのもいいですよ。

恥ずかしそうにしながらも、店主夫妻のとってもいい笑顔を頂きました。

唐じ朗さんの”かける派”唐揚げ、是非ご賞味ください♪