12月23日に、マーベル・コミックス編集長であるC.B. Cebulski（セブルスキー）さんによるメッセージライブ「神戸学校」がStage Felissimo（神戸市中央区）で開催されます。事前に申し込みが必要で、料金は1,200円。

マーベル・コミックス編集長　C.B. Cebulski さん　イメージ画

世界中で大人気のマーベルヒーローたちの成り立ちや、背景にある日々の仕事のヒントなどを語ってもらいます。

 
株式会社フェリシモは「経験と言葉の贈り物」をコンセプトに、1997年より毎月、各界の第一線で活躍中の方のメッセージライブ「神戸学校」を会場のStage Felissimo及びオンラインで開催しています。

マーベル・コミックス編集長　C.B. Cebulski さん

第316回となる今回の「神戸学校」は、スーパーヒーローを実写映画化した数々の作品が成功を収めているマーベルのヒーローコミック事業を手がけるマーベル・コミックス編集長 C. B. Cebulski さんが登壇。

日本の漫画にも造詣が深く、日本とアメリカの業界の違いから生まれる“キャラクター”の捉え方や、編集部としての統制の仕方、そこに秘められたマーベル社として大切にしている想いや役割などを語ってくれる、世界中で人気を博すマーベルヒーローたちの背景が聴ける貴重な講演です。

また、この講演はオンライン配信の予定もあります。料金は500円、申し込みは神戸学校ホームページから。

●C.B. Cebulskiさんのプロフィール

アメリカ、ヨーロッパ、日本などで編集の仕事に携わった後、2002年にマーベル・コミックスに入社。編集者兼タレント・コーディネーターとして、世界中から才能ある人材を発掘。アベンジャーズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、アイアンマンなど、マーベルのキャラクターをベースにしたオリジナル・コミックスの制作にあたる。2017年にはマーベル・コミックス編集長に就任し、マーベル出版部門における編集およびクリエイティブを統括。（※プロフィールは2023年12月8日現在）